帽子嫌いの父に説教せず「オシャレとして楽しんだら?」と言い換えた話
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数年前に熱中症になったという、投稿者さんの父親。原因は、炎天下で帽子を被らずに作業をしていたからです。
「帽子が嫌いだから被らない」という父親
熱中症は命を落とすこともあり得る危険なもの。しかし、父親の口からはこんな言葉が出てきます。
帽子が嫌いなんだよな。
熱中症になるほどの炎天下でも、帽子を被ることへの抵抗感は消えなかったようです。危険を経験した後でも変わらない父親の言葉に、投稿者さんは口を開きそうになりました。
父親の言葉に「そんなこといってないで!」と説教をしそうになった投稿者さん。しかし、ぐっとこらえて考え直したそうです。
説教ではなく「楽しむ提案」へ
そして、説教をするのではなく、こう伝えることにしました。
「被らないとダメだ!」というのではなく、「オシャレとして楽しんだら?」といった。
素晴らしい機転!
父親も、「嫌だけれど、帽子を被らないといけない」ということは分かっています。分かっているからこそ、説教をされたらさらに嫌になってしまうのです。
「ダメ」と押しつけるのではなく、「楽しむ方法がある」と別の角度から提案することで、父親が自分から前向きに動けるきっかけを作った言葉です。
そんな父親の気持ちをくみ取り、とっさにポジティブな考え方に誘導した投稿者さん。多くの賞賛の声が寄せられています!
「説教をしようとして踏みとどまった」という点に共感する声が特に多く、同じ場面で同じ失敗をしてきたというコメントも目立ちました。
人は、感情のままに言葉を口にしてしまうことがあります。しかし、それでは思うように物事が進まないこともあります。
そんな時に必要なのは、求める結果のために「何をいいたいか」ではなく、「何をいうべきか」という考え方です。
父親には楽しんで帽子を被ってもらえ、投稿者さんも安心できる…そんな結果を生んだ投稿者さんの言葉。
よりよい『言葉の選択』を意識することで、人との関わりが円滑になるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]