父から「メンチカツあるよ」とLINE 娘の返事が?「むしろ最高だろ」「大好き」
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獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。

【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。
- 出典
- @taaanyadao
ひと口で『親子』といっても、その関係性は家庭によって異なるもの。
親が立派な背中を見せつける関係や、友達のようにフランクな関係など、理想像もさまざまです。
「父親の会話があり得ない」
そのようなひと言とともに、メッセージツール『LINE』のスクリーンショットを公開したのは、たーにゃ(@taaanyadao)さん。
毎日、家で顔を合わせているたーにゃさん親子ですが、外出中などは『LINE』を使い、文面でコミュニケーションをとることが多いといいます。
しかし、改めて親子のやり取りを振り返ったところ、たーにゃさんは「あり得ない」と感じたのだとか。その理由は、独特すぎる会話にありました…!
人と人のコミュニケーションは『会話のキャッチボール』と表現されることがあります。その観点でいくと、このメッセージのやり取りは、かなりの変化球といえるでしょう…!
何往復もやり取りしているメッセージは、ただ単にメンチカツの有無を確認しているだけ。いってしまえば、中身はないようなものかもしれません。
ですが2人を除いて、この変化球を返すことは不可能。長年築いてきた、親子としての関係性があるからこそ、ボールを笑顔で返すことができるのです。
なおメンチカツは、たーにゃさんが22時半のメッセージを未読のままにした結果、翌日の昼間にはなくなってしまったのだとか。
しかし、「メンチカツがない」という連絡がきたのは、なくなった当日ではなく、なぜかその翌朝だったそうです。
たーにゃさんの公開した、親子のやり取りはまたたく間に拡散され、多くのコメントと『いいね』が寄せられました。
・いや、むしろ最高だろ。仲がよさそうで、ほほ笑ましいわ。
・こういう親子の関係性、大好き。
・思わず笑ってしまった。日をまたいでいるのが、またツボに入った。
「他愛のない会話を楽しめる関係性こそ、『理想の家族』である」と考える人は、少なくないでしょう。
メンチカツをめぐる『あり得ない』会話から、2人が親子として歩んできた日々を、多くの人が感じ取ったようです!
[文・構成/grape編集部]