「宇宙に興味を持ってほしい」エンジニアのお父さんが子どもたちに用意したのは
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
宇宙飛行士になりたい!
子どものころ、そんな夢を抱いていた人も多いのではないでしょうか。
一般人が宇宙に行くなんて難しい夢だと思われていた昔に比べ、ずいぶんと宇宙開発が進み、誰もが宇宙へ行ける未来もそう遠くないといいます。
そんな私たちの夢を一足先に叶えた、一匹のカエルくんが!
たくさんの生徒さんたちに見守られながら、宇宙服を着て気球に乗りこみ、さあ大冒険の始まりです。
気球はぐんぐんと高度を上げ、ついに大気圏を突破!宇宙に到達したのです。
ある小学校で行われた、ヘリウム気球にカエルのおもちゃとカメラを設置して宇宙に飛ばすというプロジェクト。
気球の動きはGPSトラッカーを使用し、着陸を予測する装置はケンブリッジ大学の生徒たちが製作しました。
この企画の裏側にいたのは、エンジニアをしている生徒のお父さん。もともと宇宙に興味があった彼は、子どもたちにも科学や数学に興味を持ってもらいたいという思いから実現された企画だそうです。
はるか彼方の宇宙から、無事地上に戻ってきたカエルくん。子どもたちにとって、宇宙への大きな夢を抱くきっかけとなったかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]