『切り絵』の美しさに心が震える 紙に立体感が生まれた理由とは
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「すげぇ!」「びっくりした」 キラキラしている黒い紙を、持ち上げてみると…「すげぇ!」「びっくりした」 黒い1枚の紙、光にかざすと…? 1枚の黒い紙、光にかざすと…? 「すげぇ!」「これは素晴らしい」

きれいな雪景色の写真と思ったら? 「目を疑った」「恐ろしささえ感じる…」2025年3月17日、斉藤洋樹(@kiriehiro)さんがXに投稿した1枚の写真に目を疑う人が続出しています。雪景色を写した1枚かと思いきや?
紙をナイフで切り出し、美しい模様や絵柄を作り出す『切り絵』。
切り絵は日本古来より、伝統として長らく愛され、いまも世界中で多くの人を魅了しています。
細密で鮮やかな、めくるめく『切り絵』の世界
4年前、友人のウェルカムボード作成をきっかけに切り絵創作を開始した、祐琴(ゆうこ)さん。
カラーペーパーによる切り絵を何層にも重ねる独自の技法で、作品を制作しています。
カラーペーパーの切り絵をアクリル板と何層も重ねることで、立体感を出しています。その細密な作りは、ため息が出てしまうほどです。
こちらの『黄道十二星座』は、なんと重量8kg!縦60cm、横60cmの大作です。
制作にかかった期間は、およそ半年。画家アルフォンス・ミュシャの作品『黄道十二宮』からインスピレーションを得たそうです。
シリーズ物の作品やスマホケースも!