妻を亡くした94歳のおじいちゃん 静かになった家で涙し、とある行動に出る
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」
配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
アメリカ合衆国のニュース番組『KARE 11』の動画が、話題になっています。
ミネソタ州に住んでいる、94歳のキース・デヴィソンさん。28歳のころに妻のエヴィさんと結婚して以来、仲むつまじく微笑み合ってきたといいます。
しかし、2016年4月…エヴィさんは、がんでこの世を去ってしまいます。
66年間連れ添ってきた愛する妻を亡くし、深い悲しみに暮れるキースさん。広い家は静かになり、心に孤独を抱えるようになってしまったそうです。
「静かな家に耐えられない」94歳のおじいちゃんは…
「君がこの家にいない…そう考えると、涙が止まらないんだ」
長年隣にいた妻が、いなくなってしまった…エヴィさんを失った悲しみは、言葉にできないほど大きなものでした。
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話し相手もおらず、耳に入ってくるのはテレビや雑音ばかり。この孤独感が、キースさんの心をさらに苦しめました。
そこで、キースさんは『寂しい気持ちを吹き飛ばす方法』を編み出します。
広い裏庭に作ったのは、4.9m×9.8mのプール!
キースさんには孫がいないため、近所の子どもたちが自由に遊べる場所を作ったのです。
現在キースさんの家は、子どもたちの笑い声や、涼し気な水の音でいつも賑やかです。プールサイドの椅子に腰かけ、遊んでいる子どもたちの姿を見守るのが、楽しみなのだとか。
元気を取り戻したキースさんの姿を見て、多くの人が心うたれたようです。
子どもたちの笑い声や笑顔は、キースさんの心の穴をふさいでくれたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]