娘の『切り返し』がママの逆鱗に触れた?バスの車内が凍り付く!
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「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。

【小5の自由研究】センス抜群!親子で挑んだ『貝殻標本』が「博物館みたい」と絶賛された理由親子の共同制作で生まれた、一生の思い出。夏休みの自由研究で作った『貝殻の標本』が「まるで博物館」と大絶賛されたワケが?
- 出典
- @sow_LIBRA11
ある日、バスに乗っていたというライトノベル作家のSOW(@sow_LIBRA11)さん。
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すると、車内には若いお母さんと、5歳ぐらいの娘さんが乗っていました。
2人はタブレットで仲よくアニメを観ているようです。
すると、お母さんが娘さんに、こういいます。
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セーラームーン、面白いよ!
『美少女戦士セーラームーン』(以下、セーラームーン)とは、1990年代に多くの女の子を夢中にした少女漫画の金字塔。同時期に放送されていたアニメも高い視聴率を誇っていました。
若いお母さんは、きっと小さいころに『セーラームーン』を観て育った世代なのでしょう。
しかし、娘さんにはいまいちピンと来ていないようで…。
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古いプリキュアみたいなもんでしょ!
2004年からシリーズの放送が開始され、現在も多くの女の子に人気の『プリキュア』。
なかなか厳しい切り返しですが、『セーラームーン』を知らない世代にとっては、古いプリキュアといった印象なのかもしれません。
しかし!!!
『セーラームーン』に熱狂して育った世代であろう、お母さんにとっては聞き逃すことのできない言葉だったようで…。
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あン?
お前、何いってんの?
これまでの優しい表情から一変!
「ママがママじゃない顔」になってしまったのです。
一連のやりとりを、SOWさんがTwitterに投稿すると、多くの『セーラームーン』世代の人々から、若いお母さんの行動を称賛する声が寄せられます。
お母さんにとって『セーラームーン』はとても大切な作品なのでしょう。
もちろん、「古いプリキュア」と表現した娘さんにも悪気はなかったはず。この後、2人で一緒に『セーラームーン』を観て、その素晴らしさを共有しているのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]