拡散希望! 「猫のご飯が足りません」猫の楽園『青島』が寄付を呼びかけ
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

飼い主「え、そこで寝るの?」 猫が寝始めた場所が…「嬉しい悲鳴」「これになりたい」「え、そこで寝るの?1日が終わっちゃうんだけど…」飼い主(@katsuo779)さんと、愛猫のカツオちゃんの『幸せな休日の光景』が、話題になりました。
- 出典
- @aoshima_cat
瀬戸内海に位置する、愛媛県の青島。
住民がおよそ16人しか住んでいないこの島は、『とある動物』たちの楽園となっています。
それは、およそ140匹の猫たち!
猫の楽園として『猫島』という愛称が広まり、ツアーも行われています。
「青島の猫のご飯が足りません!」協力を呼びかけ
先ほどもいったように、この島にはおよそ140匹の猫が生活しています。
メス猫のうち、約57匹が避妊手術を受けており、猫の数は3年前から増えていないものの、凄まじい数です。
秋を迎えた青島では、心配されていることがありました。備蓄されたキャットフードが不足しているのです。
この島では、観光客が持ち込む分が25%、寄付された分が75%の割合で、猫たちのご飯がまかなわれています。
2017年9月21日現在、青島は成猫用のキャットフードの寄付を呼びかけています。
ボランティアに話を伺ったところ、キャットフードについてはこのような希望があるとのこと。
猫たちのキャットフードの種類は、何でもかまいません。
ですが、島でのゴミ処理は大変なため、缶詰のように後のゴミ処理に手間のかかるものだけは避けてほしいと思います。
パウチでしたら問題ありません。
郵送先
住所については、こちらのブログをご覧ください。
猫の島 青島物語
『猫の楽園』といわれているのは、心優しいボランティアが猫を守っているからこそ。ですが、ボランティアの力には限界があります。
青島で暮らすたくさんの猫のため、拡散、ご協力をお願い致します。
[文・構成/grape編集部]