「処分するしかないらしい」亡き祖父が遺した鉄道模型に「捨てないで!」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @405murtagh
少し前に亡くなったおじいさんの遺品を見せてもらっていた、てみおじさん(@405murtagh)さん。
おじいさんが設計からすべて手掛け、丹精込めて作った鉄道ジオラマを発見します。
しかし、メンテナンスできる人もいないため「こんなにすごいのに、処分しなければいけないかも」と、悔しさをにじませながら画像を投稿したところ、大きな反響がありました。
実際の鉄道ジオラマがこちらです。
細かいところまで作り込まれた鉄道模型。おじいさんの情熱が伝わってきます。
実はこの鉄道ジオラマは、鉄道模型を紹介する『鉄道模型雑誌(TMS)』の『TMSレイアウトコンペ』で受賞をしているほどの大作なんです!
多くの人が感動した鉄道ジオラマに、処分してしまうことを惜しむ声が続出しました。
投稿者さんも「祖父の宝物だったので、どんな形でも残せるようにはしたい」と語っていました。
ずっと保存しておくにはサイズも大きく、メンテナンスもできないとなれば、処分することも考えなければいけないかもしれません。
ただ、これだけ多くの人に保存を望まれる模型ですから、どんな形でも残すことができたら、天国のおじいさんも喜んでくれそうですね。
[文・構成/grape編集部]