「お母さん、私もやる」 電車に乗っていた、親子の行動が「素敵!!」「優しい世界」
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
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幼い子供は、泣くことで、自分の気持ちを主張します。
どんな場所であろうと構わず、主張したいことがあれば大声で泣くものです。
しかし、我が子が公共の場所で大声で泣くと、親としては「周囲の迷惑になる」と焦ってしまうでしょう。
『感謝でいっぱい』
幼い息子さんを育てている、漫画家の、あららぎ菜名(@Araragi_Nana_23)さんは、ある日家族とともに電車に乗りました。
その時、息子さんが大きな声でぐずり始めてしまったそうです。
ぐずり始めた息子さんに「もう少しで着くからね」といい聞かせる、あららぎさん。
すると、向かいに座っていた女性が、帽子を使って息子さんをあやしてくれたのです!
さらには、女性とともにいた女の子も「お母さん、私もやる」といい、息子さんを笑わせてくれたのでした。
あららぎさんは、優しい親子の対応に「何、このあったかい世界…」と感動したといいます。
優しい親子の姿に「なんて優しい…」「素敵すぎる」などの声が上がりました。
・この親子、素敵すぎる。この場にいたかった。
・こんなに優しくされたら泣いちゃうかもしれない。優しい世界だな…。
・助けてくれた女の子、お母さんの姿を見て育っているのが伝わってきて、目頭が熱くなった。
・子育ての大変さを知っているから、親を助けたくなる。一方で、余計なお世話じゃないか心配にもなる。
あららぎさんによると、親子があやしてくれた時、その場の雰囲気全体が、優しいものに変わったとのこと。
息子さんをあやしてくれた親子のように、多くの人が、互いに優しい気持ちで接することができたらいいですね。
[文・構成/grape編集部]