猫バンバンをやらなかったら… エンジンルームの猫にご注意
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エリザベスカラーで水が飲めない猫→まさかの『れんげ』で解決! グビグビ顔がかわいすぎるエリザベスカラーをつけた猫が、なかなか水を飲めず…。飼い主がたどり着いた『解決法』がこちらです!

大ジャンプする2匹の猫 目の前にあるモノが…「これは譲れないな」写真家の沖昌之(@okirakuoki)さんが、2匹の黒猫が猫じゃらしをめがけてジャンプする様子を撮影。Xで『空中戦』などと称された迫力のある1枚を紹介します。
- 出典
- @saku39r34
気温が下がってくる秋口から冬にかけて、『猫バンバン』という言葉がネット上で飛び交います。
猫バンバンとは、車のエンジンルームで暖を取ろうと潜り込んだ猫に、「これから車を使うよ」という合図を送る行為です。
エンジンをかける前に、ボンネットをバンバンと叩くと、驚いて猫が出てくることがあるのだとか。
猫バンバンが必要な季節
猫を4匹飼っているチルにゃん(@saku39r34)さんは、9月の終わりにエンジンルームに潜り込んだ、野良の子猫を発見。
初めての出来事に、チルにゃんさんも改めて、猫バンバンの大切さを感じたといいます。
タイヤを登り、エンジンルームに入ってしまった子猫。もし猫バンバンをせずに発進していたら…そう考えるとゾッとしてしまいます。
まれに猫バンバンだけでは出てこない猫もいるそうなので、冬の間だけでもエンジンルームを覗いてから車を使うようにするといいかもしれません。
ちなみに野良の子猫は、『ちゃまめ』と名付けられ、優しい飼い主さんにもらわれていきました。
ほんの少しの優しさで命が救えることがあります。寒くなってきたと感じたら、車に乗る前に猫バンバンすることを心がけていきたいものです。
[文・構成/grape編集部]