夜中に猫が逃げるハプニング発生! 慌てて探す不良が迎えた結末とは
公開: 更新:


「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

「レジ打ちが遅い」と怒られた店員 客のとった行動に「泣いた」「マネします!」丁寧だけどスピードが遅い店員。先輩に怒られるのを見て、女性客が?
漫画家の常喜寝太郎(@TaketoraTsuneki)さんによる『不良がネコに助けられてく話』の第6話をご紹介します。
お世辞にも素行がいいとはいえないタカシは、いわゆる不良。バイトの面接を受けるも、面接官を粗暴な言葉遣いや振る舞いでおびえさせ、落ちてばかりです。
しかし、2匹の子猫を拾ったことで、タカシの何かが変わり始めます。
『不良がネコに助けられてく話』
第5話では、子猫の里親になる予定だった人に会いに行くも、自分の見た目のせいで受け取りを拒否されてしまいました。
子猫の里親に拒否された…原因にショックを受ける『不良がネコに助けられてく話』
第6話は、タカシが朝帰りをして母親にしかられる場面から始まります。タカシは小言をいう母親に反抗しますが…。
初めて知った母親の気持ち
夜中に外へ飛び出した『まんじ』を心配して、ずっと探し回っていたタカシ。翌朝家に帰ってきた『まんじ』を、大声でしかってしまいました。
タカシは自らの振る舞いにハッとします。自分が朝帰りをするたびに口うるさくいう母親の気持ちが、初めて分かった瞬間でした。
子猫たちと暮らすうちに、少しずつ自分を省みるようになったタカシ。自分以外の誰かを大切に想う気持ちが芽生えた時こそ、人は変われるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]