店員と客の間に起きたトラブル 怒る人と怒らない人の『違い』に、ハッとする
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
思わぬトラブルが発生した際に、ついカッとしてしまうことは誰にでもありますよね。
とらえかた1つで、その怒りを回避することができるかもしれません。
トラブル発生!理想的な対処方法は?
イラストレーターであり、漫画家のさわぐち けいすけ(@tricolorebicol1)さんが、カフェで作業をしていた時のこと。
さわぐちさんは「失敗してしまった店員に対し、怒りをぶつけている客」を見かけたといいます。
その時の状況を参考に、『怒り』が発生する思考回路をまとめた漫画がこちらです。
日常のちょっとしたイライラやモヤモヤは、とらえかた次第で軽減できるのかもしれません。
怒ることが必要な場面も
人それぞれ程度はあれど、怒りは誰しもが持っている感情であり、決して悪いことではありません。
さわぐちさんは、今回の漫画が「怒る必要性のない状況に限定したもの」だと明記しています。
「状況によってはムダな怒りが減るといい」という考えから生み出された、今回の漫画。考えさせられる内容に、さまざまな意見が寄せられました。
・怒りたくないけれど、実際はなかなか難しい。心に余裕のある人になりたいな。
・店員さんの態度次第かもしれない。最低限の礼儀があれば、大体のことは許せると思う。
・怒るとか怒らないとかじゃなく、相手を思いやることができたら、自分のストレスも減るんじゃないかな。仕方ないと思うほうが、気持ちが楽。
『怒り』を感じる程度や感情表現は、人によって異なるため「この対応が正しい」と、一概にはいえません。
ですが、怒りの感情を発することは、発した当人にも、多少のストレスがかかるもの。
自分自身が気持ちよく過ごすためにも、ほんの少しとらえかたを変えてみることが大切なのかもしれませんね!
初のエッセイ集、発売!
夫婦を始め、人間関係にまつわる漫画を数多く描いているさわぐちさん。初となるエッセイ集が、2017年11月22日に発売されます。
「こういう考えかたもあるのか」と、参考になりそうな内容が多く、読んでいるだけでためになりそうな1冊です。
興味のわいた人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]