「自分は心が狭すぎる?」 悩む人へのアドバイスに、心が軽くなる
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ダ・ヴィンチニュースで漫画を連載している、漫画家のさわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さん。
夫婦間のエピソードや、さまざまな人の悩みへの対処法を漫画で描いています。
今回、さわぐちさんの元に寄せられたのはマイペースな友人に悩む人からのこんな相談でした。
仲のいい友人がいつもマイペースです。あまり合理的ではない行動をします。
「こうすればいいのに」とイライラしてしまうのは、自分の心が狭いからでしょうか。
相手の行動で自分が迷惑を被ったわけでもないのに、なぜかイライラ…。
「マイペースな友人に苛立つのは、自分の心が狭いからなのでは?」と悩む相談者に対して、さわぐちさんは「共感を求め過ぎているからでは」と返します。
共感と受け止め
自分が「いい」と思ったことは、相手にも共有したくなるもの。仲のいい相手であれば、なおのことです。
しかし、そこで相手と意見が分かれても、共有することを無理強いしてしまっては意味がありません。
そんな時は「共感はしないけれど、受け止めることが大切になってくる」と、さわぐちさんは語ります。
行動にしても何にしても、自分の価値観に相手が共感してくれるとは限りません。また、自分が相手に対して無理に共感を示す必要もないのです。
もちろん、お互いに共感できるのは嬉しいことです。しかし、そうではない場合でも、不満をぶつけるのではなく、一旦冷静になる心の余裕を持っておきたいですね。
「この人は、そういう考えなのだ」と受け止めるだけで、その後の相手との接しかたが、格段にスムーズになるはずです。
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さわぐちさんの第2作『人は他人』が発売中です。今回は夫婦の話だけでなく、人付き合いに関する相談もまとめて描かれています。
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[文・構成/grape編集部]