「つい優しさの見返りを求めてしまう」 そんな人へのアドバイスに共感の声続々!
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ダ・ヴィンチニュースで漫画を連載している、漫画家のさわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さん。
夫婦間のエピソードや、さまざまな人の悩みへの対処法を漫画で描いています。
人に優しくしても、相手が応えてくれない。
今回、さわぐちさんが回答するのは、人間関係に関するそんな質問。
性別問わず、相手につい『優しさの見返り』を求めてしまう人からの相談が寄せられるといいます。
「こんなに尽くしているのに」「優しくしてるのに」…反応が薄い相手に対し、つい不満を抱いてしまう人は少なくないことでしょう。
では、そういったモヤモヤが晴れない時、どうすればいいのでしょうか。
『優しさの理由』
「相手のため」ではなく、「自分のため」にやっていると思うこと。
相手のためにやっていると思うからこそ、見返りを求めてしまうのでしょう。そして、無意識のうちに相手に期待をしてしまっているはずです。
そのため、理想の反応がもらえないと、勝手に1人で期待をした結果、裏切られたような錯覚に陥ってしまうのかもしれません。
投稿に対し、身に覚えがある人たちからいろいろな反応が寄せられています。
・優しさのウェイトが偏っていると、「お互い様」って思いづらいですよね。
・元カレがこういうタイプで、反応が薄いとすぐイライラされて苦痛でした。
・「自分がしたいから」って自己満足で完結するのは大切ですよね。
・他人に対して、期待しすぎないことが大切だと常々思います。
優しさの見返りを求めてしまう人は、この漫画を参考に意識を切り替えてみてはいかがでしょうか。
「自分がやりたいから」という気持ちで行動すると、心がすっと軽くなるかもしれません!
さわぐちさん2作目の単行本が発売中!
さわぐちさんの第2作『人は他人』が発売中です。今回は夫婦の話だけでなく、人付き合いに関する相談もまとめて描かれています。
興味のある人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
『人は他人 異なる思考を楽しむ工夫』
KADOKAWA さわぐちけいすけ著
『人は他人 異なる思考を楽しむ工夫』をAmazonで見る。
[文・構成/grape編集部]