ケンカをしてしまった、もう終わりだ… 心に残った『シミ』は消えないの?
公開: 更新:


参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
「本音をぶつけてケンカした後、関係を修復できるのだろうか」と不安に思ったことがある人は多いでしょう。
多くの作品をTwitterに投稿している、夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんは、ケンカした人たちのその後を漫画で表現しました。
真っ白なはずだった心。ケンカをして、互いにさまざまな言葉や感情をぶつけ合った結果…。
『元どおりにならないから』
許し合っても、ケンカする前のような何も知らなかった状態には戻りません。相手の言葉や感情が、うっすらと心に残り続けるでしょう。
しかし、そんなケンカをした記憶が、互いに語り合えるほど『いい思い出』に変わることもあるのです。
漫画を読んだ人たちからは、「味になるのか。考えたこともなかった」「めっちゃ素敵な考えかた」などのコメントが寄せられました。
誰かとケンカをしてつらい思いをすることがあっても、何年か先の明るい未来を思い描きたいですね。
[文・構成/grape編集部]