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うつ病を克服した男性が撮った『あるベンチの写真』 世界中の人に希望を与える

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:@craigstone_

WHO(世界保健機関)によると、世界中に、3億人を上回る数の患者がいるといわれている『うつ病』。

「意欲の低下」や「気分が落ち込む」などの症状に苦しむ患者は、日本にも数多くいます。

うつ病を克服した男性からの『メッセージ』

イギリスの作家であるクレイグ・ストーンさんは、2009年ごろ、うつ病を患っていました。

それから8年が経ち、うつ病を克服したクレイグさんは、当時見ていた光景を再び目にする機会があり、あることを感じたのだそう。

クレイグさんは、自身のTwitterにその光景を投稿し、次のような思いを述べました。

このベンチを見てください。

私は8年前、このベンチに座りながら「橋から身を投げてしまおうか」と考えていました。

今日、私はここで、息子の写真を撮りました。

明日は今日と同じで、変わらないかもしれません。

けれど、いつかは明るい未来がやってくる可能性もあるでしょう。

それはあなたに、想像以上の輝きをもたらすはずです。

どうか負けないで。愛してくれる人たちは、いつかあなたのそばにやってくるから。

@craigstone_ ーより引用(和訳)

自身の体験を元に、同じ病気で苦しむ世界中の人たちへ向けた、応援の言葉たち。

クレイグさんの投稿を見た人たちからは、感謝のコメントが相次ぎました。

・勇気ある投稿をありがとう。

・いま、とてもつらい状況だったけれど、あなたの言葉で希望がわいた。

・うつ病は本当に苦しいもの。諦めず、頑張って克服したいと思った。

病気の時は、なかなか前向きになれず「ずっと自分はこのままかもしれない」と、ネガティブな気持ちになってしまいがち。

経験者だからこそ語れる力強いメッセージは、世界中のうつ病に苦しむ人々に、希望を与えたことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@craigstone_厚生労働省

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