うつ病を克服した男性が撮った『あるベンチの写真』 世界中の人に希望を与える
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出典:@craigstone_

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
WHO(世界保健機関)によると、世界中に、3億人を上回る数の患者がいるといわれている『うつ病』。
「意欲の低下」や「気分が落ち込む」などの症状に苦しむ患者は、日本にも数多くいます。
うつ病を克服した男性からの『メッセージ』
イギリスの作家であるクレイグ・ストーンさんは、2009年ごろ、うつ病を患っていました。
それから8年が経ち、うつ病を克服したクレイグさんは、当時見ていた光景を再び目にする機会があり、あることを感じたのだそう。
クレイグさんは、自身のTwitterにその光景を投稿し、次のような思いを述べました。
自身の体験を元に、同じ病気で苦しむ世界中の人たちへ向けた、応援の言葉たち。
クレイグさんの投稿を見た人たちからは、感謝のコメントが相次ぎました。
・勇気ある投稿をありがとう。
・いま、とてもつらい状況だったけれど、あなたの言葉で希望がわいた。
・うつ病は本当に苦しいもの。諦めず、頑張って克服したいと思った。
病気の時は、なかなか前向きになれず「ずっと自分はこのままかもしれない」と、ネガティブな気持ちになってしまいがち。
経験者だからこそ語れる力強いメッセージは、世界中のうつ病に苦しむ人々に、希望を与えたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]