うつ病を克服した男性が撮った『あるベンチの写真』 世界中の人に希望を与える
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出典:@craigstone_

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
WHO(世界保健機関)によると、世界中に、3億人を上回る数の患者がいるといわれている『うつ病』。
「意欲の低下」や「気分が落ち込む」などの症状に苦しむ患者は、日本にも数多くいます。
うつ病を克服した男性からの『メッセージ』
イギリスの作家であるクレイグ・ストーンさんは、2009年ごろ、うつ病を患っていました。
それから8年が経ち、うつ病を克服したクレイグさんは、当時見ていた光景を再び目にする機会があり、あることを感じたのだそう。
クレイグさんは、自身のTwitterにその光景を投稿し、次のような思いを述べました。
自身の体験を元に、同じ病気で苦しむ世界中の人たちへ向けた、応援の言葉たち。
クレイグさんの投稿を見た人たちからは、感謝のコメントが相次ぎました。
・勇気ある投稿をありがとう。
・いま、とてもつらい状況だったけれど、あなたの言葉で希望がわいた。
・うつ病は本当に苦しいもの。諦めず、頑張って克服したいと思った。
病気の時は、なかなか前向きになれず「ずっと自分はこのままかもしれない」と、ネガティブな気持ちになってしまいがち。
経験者だからこそ語れる力強いメッセージは、世界中のうつ病に苦しむ人々に、希望を与えたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]