うつ病を克服した男性が撮った『あるベンチの写真』 世界中の人に希望を与える
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「笑った」「さすがに勝手すぎる」 休業日を知らせる貼り紙にツッコミ続出!2025年1月3日、Macky_chorus(@DomineDeus31415)さんがXに投稿した、貼り紙の内容にツッコミを入れる人が続出しています。写っていたのは、投稿者さんのおじが働いている不動産事務所に掲示されていた貼り紙。そこには新年の挨拶とともに、年末年始の休業日が記されていたのですが…。
うどん店で『半玉』を頼んだ女性 後ろの男性が発した一言に「笑った」「平和な話だ」お店を利用するお客の「神対応」に関する記事を5つ集めました。こんな人が増えたら「優しい世界」になりそうです。
WHO(世界保健機関)によると、世界中に、3億人を上回る数の患者がいるといわれている『うつ病』。
「意欲の低下」や「気分が落ち込む」などの症状に苦しむ患者は、日本にも数多くいます。
うつ病を克服した男性からの『メッセージ』
イギリスの作家であるクレイグ・ストーンさんは、2009年ごろ、うつ病を患っていました。
それから8年が経ち、うつ病を克服したクレイグさんは、当時見ていた光景を再び目にする機会があり、あることを感じたのだそう。
クレイグさんは、自身のTwitterにその光景を投稿し、次のような思いを述べました。
自身の体験を元に、同じ病気で苦しむ世界中の人たちへ向けた、応援の言葉たち。
クレイグさんの投稿を見た人たちからは、感謝のコメントが相次ぎました。
・勇気ある投稿をありがとう。
・いま、とてもつらい状況だったけれど、あなたの言葉で希望がわいた。
・うつ病は本当に苦しいもの。諦めず、頑張って克服したいと思った。
病気の時は、なかなか前向きになれず「ずっと自分はこのままかもしれない」と、ネガティブな気持ちになってしまいがち。
経験者だからこそ語れる力強いメッセージは、世界中のうつ病に苦しむ人々に、希望を与えたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]