『九九』で7×7=49を何て発音した?関東と関西での違いを調べると
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回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。

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漫画家の横山了一(@yokoyama_bancho)さんが、息子の『九九』を妻と聞いていた時のこと。
妻は「さんく、にじゅうしち(3×9=27)」や「しちしち、しじゅうく(7×7=49)」と、暗唱する息子の『九九』に違和感を覚えたそうです。
そして、横山さんはあることに気付きました。
北海道出身の横山さんと関西地方の妻との『九九』の違い。
もしかしたら、「東日本では『しちしち、しじゅうく』と発音し、西日本では『しちしち、よんじゅうきゅう』というのかもしれない」と、横山さんがTwitterで情報提供を呼びかけたところ、コメントにはこのような意見が寄せられました。
北海道:横山さんと同じです。
岩手:しちしち、しじゅうくでした。
新潟:しじゅうくなので、横山さんと同じです。
三重:三重県の中部でしたが、関東と一緒です。
島根:関東と一緒でした。
愛媛:「さんく、にじゅうしち」「しちしち、しじゅうく」でした。
大分:多分、関東派が多数です。
福岡:横山さんと同じ、関東派です。
沖縄:しちしち、しじゅうくですね。
今回の結果では、意外にも関東派が多数。大阪や京都で妻と同じ発音の人もいましたが、どうやら関西でも少数のようです。
ほかにも鹿児島県などで「『しち』を『ひち』と発音する」といった意見もありました。
『大判焼き』や『今川焼』など同じものでも異なる名称があったり、『九九』の発音が違ったり…地域で異なる言葉や物を調べたら楽しそうですね。
[文・構成/grape編集部]