どうすればよかったの? 迷惑な小学生を注意したら、とんでもないこじれ方をした
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- 出典
- @Josuicp
人に注意をするのは、難しいものです。「迷惑な人を注意したら、怒りを買って危害を加えられてしまった」という、逆恨みの事件は多々あります。
千葉如水(@Josuicp)さんの友人も、注意したことから大変な目に遭った1人。
千葉さんが、友人の身に起きた出来事をTwitterに投稿したところ「怖い世の中になった」と話題になっています。
小学生を注意したら最悪な展開に
千葉さんの友人が遭遇したのは、マンションの前に集まった小学生たち。彼らは友達との話に夢中で、ほかの通行人に気を配っていなかったそうです。
小学生たちの止めている自転車が、マンションの入り口を塞いでいました。
そこで友人が、迷惑な小学生たちに注意をしたのですが、予想外の事態に発展してしまいます。
1か月後、『友人』の前に現れたのは警察官!
なんと、友人には、小学生を暴行した容疑がかけられていたのです!
結局、友人は小学生をただ注意しただけで、3時間も取り調べを受けてしまいました。
無実だったことを納得してもらえた友人は、警察官から次のような『お願い』をされたそうです。
友人の担当をした警察官は、自衛のためにも『注意をする時は警察をはさむ』ということを強く推奨していました。
警察を呼ぶか、呼ばないか
千葉さんが「少しでも、同じ目に遭う人が減れば」と思って投稿したツイートに、多くの人が反応しました。
・何でもかんでも、公的な第3者を間に入れなければいけない時代になりましたかぁ。
・我が子の訴えを信じる親の気持ちは分かるけど、子どもだってウソをつくから…。
・映像や写真などの記録は、残しておかなければなりませんね。
しかし、中には「警察の負担が増える」「この友人を担当した警察官以外は、小さなことで通報してくることを歓迎しないかもしれない」などの意見もありました。
警察官がいなくても、私たちにできることは何かないのでしょうか。
迷惑行為を注意して話がこじれてしまうのは、注意する側が1人であることも関係しているのかもしれません。
もし、「私も見ていました」「同じように迷惑をしています」という人が集まって一緒に注意したらどうでしょうか。心強いばかりでなく、複数の目があって、ウソの証言をされる可能性も減ります。
迷惑行為に困っている人がいないか目を配り、互いに協力も惜しまない…そんな社会になることが望ましいですね。
[文・構成/grape編集部]