サンタの正体を知ってしまった女子中学生 号泣した後、登校したら
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【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。

父親が作ったお弁当 海苔で書かれていたのは?「名言ですね」「泣いた」から揚げを食べて感じた、内田さんなりの平和に対する思いがこちらです。
サンタクロース…それは、子どもたちに夢とプレゼントをくれる素敵な存在です。
クリスマス前に『欲しいもの』をつづった手紙を書くと、12月25日にプレゼントを枕元に置いてくれる…というのが一般的です。
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とはいえ、サンタクロースが住んでいるのは海外。そのため、日本ではお父さんやお母さんがサンタクロースになってくれます。
そのため、「サンタさんはお父さんとお母さんだったんだ…」と、『正体』に気付いてしまう子どもがほとんどです。
漫画家の小林キナ(@udonkimuchikaki)さんも、中学2年生になるまでサンタクロースを信じていたといいます。
『サンタの正体』に気付いた翌朝、母は…
『正体』を知ってしまった朝、当時の小林さんは夢が崩れたショックで号泣しました。
泣き腫らした目で中学校に登校し、部活に顔を出すと、友人たちにこういわれたのだそうです。
「ついにサンタいないって知ったんだってね。大丈夫?」
今朝のことなのに、小林さんがサンタの正体に気付いてしまったことをなぜか知っている友人たち。
事情を知って優しく励ましてくれる友人たちを見て「どうしてだろう?」と疑問を抱いていたところ、その理由が判明!
一体なぜかというと…。
母が連絡網で「娘をなぐさめてほしい」と回していた。
サンタの正体を知って悲しむ我が子の姿を見て、お母さんはかわいそうだと思ったのでしょう。
もしかすると、仕方ないこととはいえ親が『サンタのふり』をしていたため、罪悪感を抱いてしまったのかもしれません。
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「あの子、すごく悲しんでて…よろしくお願いしますね」
小林さんが家を出た後、お母さんが電話でそういっていたかもしれないと思うと、クスッとしてしまいます。
そして、お願いされた通りに元気付けようとしてくれた友人たちも心優しいですね!
[文・構成/grape編集部]