サンタの正体を知ってしまった女子中学生 号泣した後、登校したら
公開: 更新:

※写真はイメージ

「サンタさんにココアをあげたい」 5歳児が両親に頼むと…?毎年12月25日は、クリスマス。SNSで、子供へのプレゼントに悩む親や、彼らを助ける人々のやり取りを見て、昔話に花を咲かせたくなりました。 同僚たちに呼びかけてみると、楽しいものから、どこかほろ苦いものまで幅広く集まりましたよ!

母親が作った『アドベントカレンダー』が素敵すぎた 「大人も欲しい」「一気に開けたい!」「息子が寝た後にコツコツ作った」。母親が用意した『クリスマスの贈り物』が?






サンタクロース…それは、子どもたちに夢とプレゼントをくれる素敵な存在です。
クリスマス前に『欲しいもの』をつづった手紙を書くと、12月25日にプレゼントを枕元に置いてくれる…というのが一般的です。
※写真はイメージ
とはいえ、サンタクロースが住んでいるのは海外。そのため、日本ではお父さんやお母さんがサンタクロースになってくれます。
そのため、「サンタさんはお父さんとお母さんだったんだ…」と、『正体』に気付いてしまう子どもがほとんどです。
漫画家の小林キナ(@udonkimuchikaki)さんも、中学2年生になるまでサンタクロースを信じていたといいます。
『サンタの正体』に気付いた翌朝、母は…
『正体』を知ってしまった朝、当時の小林さんは夢が崩れたショックで号泣しました。
泣き腫らした目で中学校に登校し、部活に顔を出すと、友人たちにこういわれたのだそうです。
「ついにサンタいないって知ったんだってね。大丈夫?」
今朝のことなのに、小林さんがサンタの正体に気付いてしまったことをなぜか知っている友人たち。
事情を知って優しく励ましてくれる友人たちを見て「どうしてだろう?」と疑問を抱いていたところ、その理由が判明!
一体なぜかというと…。
母が連絡網で「娘をなぐさめてほしい」と回していた。
サンタの正体を知って悲しむ我が子の姿を見て、お母さんはかわいそうだと思ったのでしょう。
もしかすると、仕方ないこととはいえ親が『サンタのふり』をしていたため、罪悪感を抱いてしまったのかもしれません。
※写真はイメージ
「あの子、すごく悲しんでて…よろしくお願いしますね」
小林さんが家を出た後、お母さんが電話でそういっていたかもしれないと思うと、クスッとしてしまいます。
そして、お願いされた通りに元気付けようとしてくれた友人たちも心優しいですね!
[文・構成/grape編集部]