『自分のベッド』が夢だったホームレスの少年 夢が叶った瞬間の反応に、涙
公開: 更新:

※写真はイメージ

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
※写真はイメージ
「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。
回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。
アメリカのミシガン州にあるデトロイトで生活している、8歳のデイヤーズくん。お母さんが職を失ってから、彼とその家族には家がありません。
そのため、彼は人生のほとんどをシェルターで過ごしてきました。
※写真はイメージ
お母さんが再び仕事に就いたある日、彼に転機が訪れます。慈善団体の支援によって、新しい家を手に入れることができたのです。
部屋の中には椅子が数個しかないものの、彼らは念願の『我が家』を手に入れることができました。
しかしベッドがないため、デイヤーズくんとお母さんは毎晩、床に毛布を敷いて寝ていました。
『自分のベッド』が夢だったホームレスの男の子、ついに夢を叶える
「いつか、自分のベッドが欲しい」
毎晩、床で眠りながらそんな『願い』を持っていたデイヤーズくん。
その『願い』を知った職員たちは、デイヤーズくんにサプライズをすることにしました。
ある日、いつものように自宅のドアを開けたデイヤーズくんは目を見開きました。家の中には、予想もしなかった光景が広がっていたのです。
質素だった部屋の中には、きらびやかなクリスマスツリーやプレゼント、フカフカのソファや、オシャレなダイニングテーブルなどが置かれています。
そして、自分の部屋に入ったデイヤーズくんは、夢にまで見た『自分のベッド』を目にすると声を上げながら泣き出しました。
これらの家具は寄付されたもので、慈善団体のスタッフたちが内装を施したそうです。
デイヤーズくんとお母さんは、いままでたくさん悲しい思いや、つらい思いをしてきたことでしょう。
これからは、温かくてフカフカのベッドで毎日眠り、幸せな夢を見てほしいですね。
[文・構成/grape編集部]