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『小室哲哉の不倫騒動』を報じた文春に賛否 中尾彬がひと言でバッサリ

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年1月23日に放送された、トークバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)で、小室哲哉さんの引退のきっかけとなった『週刊文春』について特集。

出演した俳優の中尾彬さんが、持論を展開しました。

買わなきゃいい

番組では、小室哲哉さんの会見で波紋を呼んだ「小室さんの引退宣言」「KEIKOさんの病状説明」「不倫を報じた週刊文春への批判」という、3つの賛否について取り上げていました。

その中で、週刊文春への批判の賛否について、このように報じています。

批判の声

・文春砲が小室哲哉という天才的な才能を潰した。

・「売れるため」といっても人の人生をむちゃくちゃにする理由にはならない。

・もっと悪さをしている権力者のことを記事にするべき。

支持の声

・芸能人は売れると大金持ちになれる。その分リスクはつきもの。プライベート暴露もそのうち。

・文春を叩くことで、ストレス発散させている人が多いのでは。

・過度のバッシングは言論の自由や表現の自由を侵す可能性がある。

バイキング ーより引用

週刊文春への批判についてコメントを求められた中尾さんは、若かりしころを思い出しながら、このようなコメントをしました。

ヤングレディとか微笑とかに、若かりしころはガンガン書かれてね。

でも批判もなければ、雑誌に文句いう人は全然いなかった。

その人たちはそれで食べているっていう意識が強かったから。

バイキング ーより引用

さらには「いま(スクープを)書かれてみたいね」と冗談を交えながら、記者たちの仕事を認める発言もありました。

MCの坂上忍さんが「若い人とか、文春に対して文句をいう人が多いじゃないですか?」と質問すると「じゃあ、買わなければいいんだよ!」とバッサリ。

芸能リポーターの島田薫さんも「みんながいらないと思えば、淘汰されてなくなります」と発言していました。

ネット上では中尾さんの発言に「嫌なら見ない、買わないで対応すればいいだけ」と賛成する声もあれば、「TVでも報道されてしまうので、見ないのは難しい」といった意見も。

人によって価値観も変わり、報道することの線引きが難しい今回の騒動。何が必要で、何がいらないのかを見極める目が必要になっているのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

出典
バイキング

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