「10年間でファンレター0」 ビビる大木の告白に、共感の声が相次いだワケ By - grape編集部 公開:2018-02-04 更新:2018-02-04 ビビる大木 Share Post LINE はてな コメント 2018年2月3日に放送された『俺の持論』(テレビ朝日系)に出演した、お笑いタレントのビビる大木さん。 仕事に対する自身の考えを語り、注目されました。 嫉妬と人気のバランス MCやコメンテーターなどをこなし、さまざまな番組で活躍している大木さん。番組内で、共演者たちから仕事内容が幅広いことを指摘された大木さんは、意外な反論をします。 それは、「自分はとにかく人気がないから、いまの状況があるのだ」というもの。 大木さんは「10年間で1度もファンレターをもらったことがない」というエピソードを明かし、自身の人気のなさを主張します。 続けて、人気がない分、嫉妬されることも少ないという考えを述べました。 嫉妬と人気っていうのは、同時にあるもの。人気が出たら、当然嫉妬も付いてくる。 俺の持論 ーより引用 人気と嫉妬のバランスが重要であると説く大木さん。それゆえに、自分自身はどんな状況であれ、謙虚な姿勢を持つことを心がけていたといいます。 芸能人として長いキャリアを持つ現在も電車を利用し、毎朝通勤ラッシュにあっていることや、37歳までは、6畳1間の部屋で生活していた過去を明かしました。 何者でもないから、何者にでもなれる 大木さんが謙虚な姿勢で仕事に取り組むようになったのは、あるスキー場でのロケで、骨折をしたことがきっかけでした。 危うく下半身不随になってしまいそうなほどの大ケガを負い、しばらく入院することになった大木さん。 病室でTVを見ていた大木さんは、本当に苦しい時に「楽しい」と感じる番組が少なかったことを告白。「大変な思いをしている人たちが、安心して楽しめる番組を提供したいと考えるようになった」と語りました。 「決して主役とはいいがたい自分が、TVを盛り上げるにはどうすればいいのか」 悩んだ大木さんが思い付いたのは、主役を支えてあげるようなポジションにつくことでした。大木さんは、現場のムードメーカーとして、周りの雰囲気をよくすることに力を尽くしたのです。 例え自分が主役じゃなくても、周りの人のためになるような仕事をしよう。 俺の持論 ーより引用 「自分は何者でもない。だからこそ、何にでもなれる」という持論を力説した大木さん。 芸能界だけでなく、私たちにも当てはまりそうな考えに、ネット上では称賛の声が相次ぎました。 ・そうだよね。みんながみんな、すごい人にならなくたっていいんだ。 ・救われたような気持ちになった。私もそういう生きかたをしていきたい。 ・自分の役割や、居場所を見つけた人は強いと思う。 大ケガをきっかけに、自分らしさを追求し、周りの人たちの役に立つ道を選んだ大木さん。 仕事への謙虚な姿勢が、いまの活躍ぶりにつながっているのかもしれませんね! [文・構成/grape編集部] GACKT「騙されたと思ってやってみな」 おすすめのGWの過ごし方に「本当に大事」「説得力が違う」寝るだけでは心は回復しない?GACKTがおすすめするGWの過ごし方に反響が上がっています。 北川景子、娘に頼まれ池で…? 捕獲したものに「尊敬する」「なかなかできない」北川景子さんが母の日に池で格闘?娘からせがまれたものとは…。 出典 俺の持論 Share Post LINE はてな コメント
2018年2月3日に放送された『俺の持論』(テレビ朝日系)に出演した、お笑いタレントのビビる大木さん。
仕事に対する自身の考えを語り、注目されました。
嫉妬と人気のバランス
MCやコメンテーターなどをこなし、さまざまな番組で活躍している大木さん。番組内で、共演者たちから仕事内容が幅広いことを指摘された大木さんは、意外な反論をします。
それは、「自分はとにかく人気がないから、いまの状況があるのだ」というもの。
大木さんは「10年間で1度もファンレターをもらったことがない」というエピソードを明かし、自身の人気のなさを主張します。
続けて、人気がない分、嫉妬されることも少ないという考えを述べました。
人気と嫉妬のバランスが重要であると説く大木さん。それゆえに、自分自身はどんな状況であれ、謙虚な姿勢を持つことを心がけていたといいます。
芸能人として長いキャリアを持つ現在も電車を利用し、毎朝通勤ラッシュにあっていることや、37歳までは、6畳1間の部屋で生活していた過去を明かしました。
何者でもないから、何者にでもなれる
大木さんが謙虚な姿勢で仕事に取り組むようになったのは、あるスキー場でのロケで、骨折をしたことがきっかけでした。
危うく下半身不随になってしまいそうなほどの大ケガを負い、しばらく入院することになった大木さん。
病室でTVを見ていた大木さんは、本当に苦しい時に「楽しい」と感じる番組が少なかったことを告白。「大変な思いをしている人たちが、安心して楽しめる番組を提供したいと考えるようになった」と語りました。
「決して主役とはいいがたい自分が、TVを盛り上げるにはどうすればいいのか」
悩んだ大木さんが思い付いたのは、主役を支えてあげるようなポジションにつくことでした。大木さんは、現場のムードメーカーとして、周りの雰囲気をよくすることに力を尽くしたのです。
「自分は何者でもない。だからこそ、何にでもなれる」という持論を力説した大木さん。
芸能界だけでなく、私たちにも当てはまりそうな考えに、ネット上では称賛の声が相次ぎました。
・そうだよね。みんながみんな、すごい人にならなくたっていいんだ。
・救われたような気持ちになった。私もそういう生きかたをしていきたい。
・自分の役割や、居場所を見つけた人は強いと思う。
大ケガをきっかけに、自分らしさを追求し、周りの人たちの役に立つ道を選んだ大木さん。
仕事への謙虚な姿勢が、いまの活躍ぶりにつながっているのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]