医師「お兄さんは、残念ですが」 手術後に家族が息を呑むと、まさかの言葉が!
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- 出典
- @gel_fi88
ケガを負ってしまい、骨を固定するためのボルトを埋め込むことになった、@gel_fi88さんのお兄さん。
手術後、妹である@gel_fi88さんとお母さんは、医師から手術の結果について話を聞くことになりました。
真剣な表情で、お母さんは「手術、どうでしたか」と聞きます。しかし、医師はこういいました。
「残念ですが…」
予想外の医師の言葉に、不穏な空気が漂います。
「治らないかもしれない」「ほかにも悪い所が見つかった」…そういった言葉が、お母さんたちの脳内によぎったかもしれません。
家族が最悪の事態を考えている中、医師が放った言葉は…。
※写真はイメージ
「骨が強すぎて、埋め込んだ金属が折れました」
なんと、お兄さんの骨が強すぎるあまり、体内に埋め込んだボルトが破損!
そのため、手術が延期になってしまったというのです。
「こんなの初めてです…」
前例のない展開に、医師も驚きを隠せない様子。一方、お母さんは「やっぱりねえ~」と納得しているのでした…。
ちなみに、お兄さんは陸上自衛隊の第1空挺団所属とのこと。
第1空挺団はエリートぞろいで有名であり、侵略への対処や災害派遣などを目的とした部隊です。パラシュートの訓練(降下訓練)も行っています。
また、精強な隊員を育成するため、ラグビーや剣道、柔道といったスポーツにも取り組んでいます。お兄さんもラグビーをやっているのだとか。
そのため、ネット上には第1空挺団に関する数多の『伝説』が流れています。
投稿に対し、「第1空挺団ならおかしくない話」「途中までハンカチがいる話かと思ったわ!」「自衛隊すごっ!」といったコメントが寄せられています。
妹さんも「一体、どんな訓練をしてるの…!?」と戦りつした、お兄さんの強固な肉体。
金属すら折ってしまう鋼の身体は、普段の訓練のたまものなのですね!
[文・構成/grape編集部]