『障がい者いじり』に対する濱田裕太郎の言葉に称賛の声 「よくいってくれた!」
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- 出典
- ワイドナショー
grape [グレイプ] entertainment
2018年3月6日に開催されたピン芸人の日本一決定戦『R-1ぐらんぷり2018』で、過去最多のエントリーの中、優勝をつかんだ漫談家の濱田祐太郎さん。
濱田さんは先天性緑内障で、ほぼ目が見えない状態。大会では自身の経験を元にした『盲目ネタ』を披露し、多くの笑いをとりました。
優勝後は50件以上の番組オファーが殺到し、今後のブレイクが期待されています。
濱田裕太郎「僕自身をいじるのはいいけれど…」
同年3月18日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した浜田さんは、今回も『盲目ネタ』を披露。
トークでは、小学生のころからお笑いが好きで、自然と「お笑い芸人になりたい」と目指すようになったと明かします。
ダウンタウンの松本人志さんは濱田さんのネタを称賛し、「彼がきっかけとなって、いろんな人が出てきたらいいよね」とコメントしました。
そして、コーナーの最後に濱田さんは視聴者に向けてこういいました。
障がいに限らず、個性を自身のネタにする人もいれば、触れられるのを嫌う人もいます。
濱田さんがネタにしているからといって、すべての障がい者が同じというわけではないことを訴えました。
【視聴者の反応】
・最後にほかの障がい者への配慮も忘れない。賢くて優しい人ですね。
・当たり前のことなんだけど、よくいってくれたと思う。
・こうやって、さりげなく配慮できるところが素晴らしい。
・面白いだけじゃなくて人柄も素晴らしいですね!ファンになりそう。
話題を拾ってネタにする速さや、さりげないフォローといったトーク力に、多くの人が心をつかまれたようです。
今後、濱田さんが『盲目ネタ』や持ち前のトーク力でどのように活躍していくのか、目が離せません!
[文・構成/grape編集部]