身体が不自由な娘のために…ひとりのママが、お店に革命を起こした!
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
アメリカのアラバマ州に住む、ドリュー・アン・ロングさん。娘のキャロラインちゃんは足が不自由なため、車いすを使っています。
二人で買い物をする時、ドリューさんには大きな悩みがありました。
それは…。
買い物をしている時、ショッピングカートと車いすの二つを押さなくてはいけないこと!
成長し、普通のショッピングカートの椅子が小さくなってしまったキャロラインちゃん。二人で買い物を楽しむには、車いすとカートを同時に押さなくてはならないのです。
ドリューさんは、娘と快適な買い物ができる方法はないかと模索していました。そして、ある日こんなアイディアを思いついたのです。
「身体が不自由な人でも乗れる、ショッピングカートを作ろう!」
娘のために考えた『キャロラインズカート』
彼女が考えたのは、ショッピングカート型の車いす。娘の名前から『キャロラインズカート』と名付けました。
従来のショッピングカートに形は似ていますが、いたる所に工夫が組み込まれています。
まず、しっかりとした5点式のハーネスがついています。これなら、小さな子どもでも安心ですね。
座る部分が大きいため、大人だって乗ることができるんです!これなら、使える年齢層も幅広いですね。
この他にも、『キャロラインズカート』には工夫が盛りだくさん詰め込まれています。
ドリューさんのこだわりが伝わってくる、素晴らしいカートですね!これなら、体に不自由があっても快適に買い物を楽しめそうです。
娘と一緒に、楽しく買い物ができるようになったドリューさん。しかし、彼女はこの幸せを多くの人に届けたいと思うようになったのです。
特許をとり、世界の体が不自由な人たちへ届けたい!
このショッピングカートをたくさんの人に使ってもらいたいと思ったドリューさんは『キャロラインズカート社』を創立。カートの特許を取り、販売に踏み切ったのです!
発売から8年経ったある日、ついに大手スーパーマーケットでの導入が決定!これには、ドリューさんも両手を上げて大喜びです!
現在は、大手チェーン店を中心に続々と導入されている『キャロラインズカート』。好評ゆえ、世界各国から問い合わせのメールを受けているようです。
まだ日本での設置店はありませんが、近いうちに日本でも見かけることがあるかもしれませんね。