「一生の座右の銘」 障がいを告白した男性 上司からかけられた言葉とは? By - grape編集部 公開:2018-03-20 更新:2020-04-04 ADHD発達障害 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ ・忘れものをしやすい ・集中力が続かない ・人との距離感がつかみにくい 職場や日常の中で、このような特徴を感じた時、個人の『性格』や『能力不足』のせいにしてませんか。 もしかしたら、ADHD(注意欠陥多動性障害)と呼ばれる、発達障害が原因の可能性もあります。 外からは気付きにくく、社会からの理解も得にくいADHD。そのため、ADHDで悩んでいる人の中には、自分自身を責め、ふさぎ込んでしまう人も少なくありません。 しかし、周囲の『接しかた』1つで、ADHDの人たちの心を軽くすることができます。 「一生の座右の銘」 ADHDを抱えて生活している1人の男性。彼が、バイト先の上司に自身の障がいについて明かしたところ、いまも忘れらない言葉をかけられたといいます。それは…。 「ミスをするのは仕方がない。その分、ほかの人のミスを笑わずに助けられる人になりなさい」 当時を思い出し、「本当に感謝しかない」「一生の座右の銘」と振り返る男性。上司の言葉は男性だけでなく、同じADHDで悩む人や、子どもがADHDだという親も勇気付けました。 ・決してカミングアウトが成功するとは限らないし、不成功に終わることが大半だと思います。こんな素晴らしい上司がいることに感動しました。 ・自分はADHDを隠しています。今後の生活に不安しかありませんでしたが、この言葉のおかげで自分まで安心しました。 ・自分の息子に伝え続けていきたいです。素敵な言葉を教えてくれて、ありがとうございました。 男性がいわれたことは、ADHDに限らず、どんな立場や状況においてもいえること。 ADHDという障がいとうまく付き合っていくためには、どちらか一方がサポートするのではなく、ADHDの人もそうではない人も、お互いに『思いやり』を持つことなのだと気付かされました。 ※投稿者様のご希望により転載元は記載しておりません。 [文・構成/grape編集部] 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 Twitter Share Post LINE はてな コメント
・忘れものをしやすい
・集中力が続かない
・人との距離感がつかみにくい
職場や日常の中で、このような特徴を感じた時、個人の『性格』や『能力不足』のせいにしてませんか。
もしかしたら、ADHD(注意欠陥多動性障害)と呼ばれる、発達障害が原因の可能性もあります。
外からは気付きにくく、社会からの理解も得にくいADHD。そのため、ADHDで悩んでいる人の中には、自分自身を責め、ふさぎ込んでしまう人も少なくありません。
しかし、周囲の『接しかた』1つで、ADHDの人たちの心を軽くすることができます。
「一生の座右の銘」
ADHDを抱えて生活している1人の男性。彼が、バイト先の上司に自身の障がいについて明かしたところ、いまも忘れらない言葉をかけられたといいます。それは…。
「ミスをするのは仕方がない。その分、ほかの人のミスを笑わずに助けられる人になりなさい」
当時を思い出し、「本当に感謝しかない」「一生の座右の銘」と振り返る男性。上司の言葉は男性だけでなく、同じADHDで悩む人や、子どもがADHDだという親も勇気付けました。
・決してカミングアウトが成功するとは限らないし、不成功に終わることが大半だと思います。こんな素晴らしい上司がいることに感動しました。
・自分はADHDを隠しています。今後の生活に不安しかありませんでしたが、この言葉のおかげで自分まで安心しました。
・自分の息子に伝え続けていきたいです。素敵な言葉を教えてくれて、ありがとうございました。
男性がいわれたことは、ADHDに限らず、どんな立場や状況においてもいえること。
ADHDという障がいとうまく付き合っていくためには、どちらか一方がサポートするのではなく、ADHDの人もそうではない人も、お互いに『思いやり』を持つことなのだと気付かされました。
※投稿者様のご希望により転載元は記載しておりません。
[文・構成/grape編集部]