「一生の座右の銘」 障がいを告白した男性 上司からかけられた言葉とは?
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
・忘れものをしやすい
・集中力が続かない
・人との距離感がつかみにくい
職場や日常の中で、このような特徴を感じた時、個人の『性格』や『能力不足』のせいにしてませんか。
もしかしたら、ADHD(注意欠陥多動性障害)と呼ばれる、発達障害が原因の可能性もあります。
外からは気付きにくく、社会からの理解も得にくいADHD。そのため、ADHDで悩んでいる人の中には、自分自身を責め、ふさぎ込んでしまう人も少なくありません。
しかし、周囲の『接しかた』1つで、ADHDの人たちの心を軽くすることができます。
「一生の座右の銘」
ADHDを抱えて生活している1人の男性。彼が、バイト先の上司に自身の障がいについて明かしたところ、いまも忘れらない言葉をかけられたといいます。それは…。
「ミスをするのは仕方がない。その分、ほかの人のミスを笑わずに助けられる人になりなさい」
当時を思い出し、「本当に感謝しかない」「一生の座右の銘」と振り返る男性。上司の言葉は男性だけでなく、同じADHDで悩む人や、子どもがADHDだという親も勇気付けました。
・決してカミングアウトが成功するとは限らないし、不成功に終わることが大半だと思います。こんな素晴らしい上司がいることに感動しました。
・自分はADHDを隠しています。今後の生活に不安しかありませんでしたが、この言葉のおかげで自分まで安心しました。
・自分の息子に伝え続けていきたいです。素敵な言葉を教えてくれて、ありがとうございました。
男性がいわれたことは、ADHDに限らず、どんな立場や状況においてもいえること。
ADHDという障がいとうまく付き合っていくためには、どちらか一方がサポートするのではなく、ADHDの人もそうではない人も、お互いに『思いやり』を持つことなのだと気付かされました。
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[文・構成/grape編集部]