わかりやすい!『発達障がいのある人たちへの支援ポイント』 札幌市の取組に注目
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ファミレスにいた高校生グループ 隣の席にいた女性が、学校へ即電話した『意外な理由』とは?ごぼふく(@gobohuku )さんは、子連れでファミリーレストラン(以下、ファミレス)を利用した、ある女性のエピソードを漫画で描きました。 ファミレスで女性が案内された席の隣には、やんちゃそうな見た目をした高校生のグループがいました。席に着くなり、幼い娘がぐずり始めると「高校生たちにキレられるのではないか」と不安になった女性でしたが…。
自閉症やアスペルガー症候群などの発達障がいをもつ人は外からはわかりにくく、「自分勝手」「接しにくい」と誤解を受けてしまうことがあります。
こうしたすれ違いの対応法をまとめ、発達障がいへの理解と支援をうながす目的で作成された冊子が「わかりやすい」「こうした取り組みは必要だ」との声を集め、大きな話題を呼んでいます。
札幌市で配布されている『虎の巻』
発達障がい者の乳児期から成人期までの一貫した支援を行っている札幌市は、市内限定で冊子『虎の巻シリーズ~発達障がいのある人たちへの八つの支援ポイント~』(以下、虎の巻)を作成、配布。
4月2日の『世界自閉症啓発デー』に合わせ、Twitterユーザーの1人がこの冊子を紹介したところ、多くの人の注目を集めました。
発達障がい者の困難、周囲が気にすべきこととは?