わかりやすい!『発達障がいのある人たちへの支援ポイント』 札幌市の取組に注目
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

「なぜそこに?」といいたくなる スズメの群れが集まってた場所が?「笑った」スズメを愛してやまない写真家の、中野さとる(@aerial2009)さん。2025年3月16日、スズメの群れをとらえた1枚をXに公開したところ、大きな反響が上がりました。
自閉症やアスペルガー症候群などの発達障がいをもつ人は外からはわかりにくく、「自分勝手」「接しにくい」と誤解を受けてしまうことがあります。
こうしたすれ違いの対応法をまとめ、発達障がいへの理解と支援をうながす目的で作成された冊子が「わかりやすい」「こうした取り組みは必要だ」との声を集め、大きな話題を呼んでいます。
札幌市で配布されている『虎の巻』
発達障がい者の乳児期から成人期までの一貫した支援を行っている札幌市は、市内限定で冊子『虎の巻シリーズ~発達障がいのある人たちへの八つの支援ポイント~』(以下、虎の巻)を作成、配布。
4月2日の『世界自閉症啓発デー』に合わせ、Twitterユーザーの1人がこの冊子を紹介したところ、多くの人の注目を集めました。
発達障がい者の困難、周囲が気にすべきこととは?