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ズボラな自覚がある女性 ロッカールームでの『事件』に同僚が爆笑

By - grape編集部  公開:  更新:

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世の中には、さまざまな特徴を持つ人がいます。

ほとんどの物事をそつなくこなせる人もいれば、うっかりミスが多い人も。

漫画家の弓木らん(@Yumiki_ran)さんは、20代の頃、バイト先でやらかした苦い経験を漫画にしました。

更衣室に弓木さんのズボンが脱ぎ捨てられてあったのを見て、同僚は「着替えている最中に消滅しちゃったのかと思った!」と爆笑。

当の弓木さんは、そのことをまったく覚えておらず、恥ずかしさや申し訳なさから「消えてしまいたい」と思ったそうです。

そんな弓木さんの性質を知って離れる人もいれば、笑って許してくれる人もいるのだとか。

弓木さんの漫画には、共感の声が多く寄せられています。

・めちゃくちゃ共感しました。周りに同じような人がいないので、認められた様な気持ちです。

・この漫画は、まさに私!でも、なんとか生きています。工夫して、頑張りましょう!

・本人の気持ちを考えると切なくて笑えないけど、内容が面白すぎて感情がぐちゃぐちゃになりました。

優先順位がバラバラになってしまったり、忘れっぽかったりすることに生きづらさを感じていたという、弓木さん。

そこで、医師に診てもらった結果、ADHD(注意欠陥・多動症)や、ASD(自閉症スペクトラム障害)である可能性が高いと診断されたそうです。

弓木さんは、診断を受け、これまでの生きづらさの正体を知ることができたため「診断を受けてよかった」と感じたのだとか。

また、同様の経験をしている人に対し、「困っていなければそのままのあなたでいいし、仕事や生活に支障があり、つらいと感じているなら診断を受けるといいのでは」ともつづっています。

人の特性はさまざまであり、どう生きるかはその人自身が決めるものでしょう。

自身の特性を把握し、どうやって付き合いながら生きていくのかが、大切なのかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@Yumiki_ran

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