「何で俺には怒ってばかりなの?」 長男が突然つぶやいた言葉の真意に、ハッ
公開: 更新:


たい焼きを半分にした妻が夫に笑われたワケ 1枚に「思い付かなかった」「これは天才」ある日、おかかちゃん(@okakaricho)さんは、1つのたい焼きを夫とシェアすることにしたそうです。おかかちゃんさんは、なんのためらいもなく半分に切ったのですが…なぜか『切り方』で夫に笑われてしまったといいます。あなたは、次の切り方を見てどう思うでしょうか…。

遠近法で、両親を手にのせたい娘 完成した写真が?「今年イチ笑った」「案内人かな」自身の幼少期の写真を、Xに投稿した、たむらかえ(@tamurakae_)さん。 両親と3人で写るほほ笑ましい写真には、なんと16万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
- 出典
- @chichako07
注意力が散漫で、多動性や衝動性といった症状を持つ、注意欠陥・多動性障害(以下、ADHD)。
障がいに対する理解を深める目的で、毎年10月は『ADHD啓発月間』とされています。
『ADHD啓発月間』にあわせて、Twitterに投稿された漫画が反響を呼んでいます。
息子の言葉にハッとした日
漫画を描いたのは、2人の息子さんを育てる、母親のちちゃこ(@chichako07)さん。
息子である7歳ののぼるくんと4歳のひとしくんは、ADHDなどの症状を持つ神経発達症です。ちちゃこさんは2人のことを理解しようと、日々、神経発達症に関する勉強をしています。
ある日、弟のひとしくんをほめるちちゃこさんの姿を見た、兄ののぼるくんは…。
「何でいつも、俺には怒ってばかりなの?」
「母ちゃんは、俺よりひとしのほうが好きなんだ」
のぼるくんが発した予想外な言葉に、動揺するちちゃこさん。実際にほめた点と叱った点を紙に書き、比べて見せる方法で、のぼるくんの誤解を解くことができました。
ちちゃこさんは、注意力が散漫になりやすいのぼるくんに対して、くどくどと注意しがちだった自分に気付きます。
無意識に我が子を傷付けていたことを知り、深く反省したちちゃこさんは、今後のぼるくんに対して紙に書く形で注意点を伝えることにしました。
実体験を元に描いた漫画に、考えさせられる人が続出しています。
【寄せられたコメント】
・お母さんの愛が伝わってきました。
・素敵な改善策ですね。紙に書いて見せるのは、とてもいいアイディアだと思います。
・私にもADHDの娘がいるため、読んで涙が出ました。この漫画が多くの人に広まってほしいです。
ちちゃこさんがいつも真摯に子どもと向き合っているからこそ、のぼるくんは勇気を振り絞って自身の思いを口にすることができたのでしょう。親子の温かい絆と、確かな信頼関係が伝わるエピソードですね。
[文・構成/grape編集部]