「見て…」 言葉にできない美しさに 外国人「日本は花まで完璧なのか!」
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野鳥がお花見中? 愛好家がとらえた『冬の1枚』に「素敵」の声野鳥撮影歴約15年の愛好家、yoshiki(@yoshiki62603307)さんが、『日本で一番小さな野鳥』として知られ、平地では冬に姿を見せる『キクイタダキ』を、広島市の公園で撮影。寒い時期に咲く『サザンカ』とのツーショットに、Xで絶賛の声が寄せられました。

美しい彼岸花と思いきや? 花の正体に「見事に騙された」「本物にしか見えない」「本物の彼岸花にしか見えない!」とネットが騒然。22万いいねを獲得した『洗濯バサミフォトグラファー』の彼岸花アートが衝撃的です。本物そっくりな秘密や制作へのこだわりを取材しました。
- 出典
- @mamedashiro






冬から春にかけて咲く花、ツバキ。
ひと口にツバキといっても、その種類は国内だけで数千種類にも及ぶそうです。
実は普段私たちが目にしているものは、ツバキ科ツバキ属の『ヤブツバキ』という品種で、多くはこのヤブツバキから変異したものと考えられています。
ヤブツバキ
遅咲きの乙女
そんな数あるツバキの中から、まめだシロ(@mamedashiro)さんがTwitterにアップしたのはこちら。
なんと完璧な花びらでしょうか!接写にも耐える美しさです。
このタイプのツバキを見たことがある人は少ないかもしれませんが、日本では古く、江戸時代から栽培されているそうです。決して珍しい品種ではないのですね。
投稿を見た人からは「きれい!」「すごい!」のほか、「外国のかたが『日本は花まで完璧なのか!』といってました」というナイスなコメントも寄せられました。
それにしても『オトメツバキ』とは何とも可愛い名前。
開花時期は3~5月ごろと、ほかのツバキに比べ遅咲きなので、外に出かけた際はぜひ探してみたいですね。
まめだシロさんも「みなさんに道端のツバキにも目を向けていただく、いいきっかけになれば嬉しいです」とおっしゃっていました。
[文・構成/grape編集部]