ヤマトの兄ちゃんの奇策 絶対に気付かれる『不在票』の置き方に「賢い」「これはダメ」
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
- 出典
- @ai_cos_0316
宅配便が自宅に届いた時、不在だと配達員はポストや新聞受けに不在票を入れておきます。
受取人は、その不在票を確認。受け取ることができる日に再配達の依頼をして荷物を受け取ります。
しかし、ポストや新聞受けを確認する習慣がない人は、不在票が入っていることに気付かず、放置してしまうことも…。
きっとこの配達員も、気付かれないことを心配したのでしょう。『絶対に気付く場所』に、不在票を残していきました。
目の前に新聞受けがあるのに…
配達員が自宅に来た時、不在にしていて荷物を受け取ることができなかった、ai(@ai_cos_0316)さん。
自宅の扉には、新聞受けが設置されているので、いつもはそこに不在票が入っています。
しかし、この日は新聞受けを確認する前に不在票の存在に気付きます。
なぜなら…。
ドアの隙間をよく見ると…。
斜め下に新聞受けがあるのに、ドアに不在票が挟んである!
ツッコミと共に、この写真をツイートした投稿者さん。
すると、配達員は間違えたのではなく、「気付かれるように意図的にドアに不在票を挟んだのでは」といった意見が寄せられます。
確かに、これなら不在票に気付かないということはあり得ません。
とはいえ、投稿者さん以外の人が、この不在票の存在に気付き、悪用する可能性もあります。
決してほめられた方法とはいえませんが、配達員の「気付いてくれ!」という思いが強く伝わってくる不在票の残しかたです。配達員が試行錯誤の末にたどり着いた方法なのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]