『火垂るの墓』を見た外国人 どんな反応が返ってきたと思いますか?
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
日本アニメ界の巨匠、高畑監督の訃報を受け、2018年4月13日に急きょ放送されることになったアニメ映画『火垂るの墓』。
放送終了後には、戦時中の日本の状況や、戦争そのものについてのコメントがネット上に多数寄せられていました。
公開から30年経ったいまもなお、人々に戦争の悲惨さを訴える『火垂るの墓』。この作品を、現代に生きる海外の若者が見たとしたら…。
一体、どんな反応が返ってくると思いますか。
少女の姿を見た人もまた、「自分も同じだった」「戦争は悪だ」というコメントを残しています。
・自分は19歳だけど、この作品を見た時、赤ちゃんのように泣いてしまったよ。
・まさに彼女と同じようなリアクションをとったよ。こんなに悲しい映画は、ほかにない。
・絶対に戦争の悲劇を繰り返してはいけない…そう思わされるよ。
当時の過ちを正すことはできなくても、未来を正しい方向へ導くことはできます。そして、それができるのはいまを生きる若者たちなのです。
戦争を起こさないため、本当の意味での幸せを見つけるため、私たちに何ができるのか…深く考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]