「初めて写真で泣きました」 祖母と娘の4枚の写真で、大切な感情を思い出す
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @kazkawahara
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
風景だけでなく、シャッターを押した瞬間の気持ちまで残してくれる写真。何年たっても、写真は忘れていた大切な感情や記憶を蘇らせてくれます。
川原和之(@kazkawahara)さんは、おばあさんと娘を写した写真を通して普段は気付かない感情を思い出すといいます。
「初めて『写真』で泣いた」の声
生まれたばかりのひ孫を愛おしそうに見つめるおばあさん、泣きじゃくるひ孫の横で笑うおばあさん…。
川原さんが撮影した4枚の写真は、なんてことない日常のひとコマを写したもの。しかし、多くの人の心をとらえました。
ありふれた日常こそが、1番の幸せ…川原さんの写真は、誰もが忘れかけていた大切な感情を思い出させてくれます。
また、写真を見た人からは、大切な人を『想う』コメントが数多く寄せられました。
・初めて『写真』で泣きました。肩たたきの写真を拝見し、いろいろな記憶がよみがえり、とても他人事のように思えませんでした。
・亡くなった祖母と重なったのかもしれませんが、とても温かく優しい写真だと思いました。
・2人ともすごくいい表情ですね。撮る人にも愛がいっぱいだからでしょうか。
川原さん自身はもちろん、いつか川原さんの娘さんが成長して写真を見た時、どれほど自分が愛されていたかが分かるはず。
その証拠に、どの写真からもおばあさんの深い愛情が、そしてシャッターを切る川原さんの『想い』が伝わってくるようです。
「死ぬまで撮り続ける」と語る川原さん。これからも、大切な『想い』と共に撮影した宝物が増え続けていくのでしょう。
Twitter:@kazkawahara
Instagram:kazuyukikawahara
[文・構成/grape編集部]