父親を亡くしてから初めて登校する5歳の少年 70人の『父親』がエスコート
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出典:Tribune Star

値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- FOX6/Tribune Star
アメリカ・インディアナ州に暮らす5歳のダコタくんはこの日、不安な気持ちで学校へ行く準備をしていました。
ダコタくんにとって久しぶりの登校。彼はしばらくの間、学校を休んでいたのです。
理由は、父親のロブさんが亡くなってしまったから…。
ベテラン警察官だったロブさんは、勤務中に通報を受けて駆け付けた現場で銃撃に遭い、命を落としてしまったのです。
失った仲間の息子のために…70人の『父親』が集結
お父さんを亡くして以来ずっと休んでいた学校を再開することは、ダコタくんにとっては勇気のいること。
そこで彼は母親に相談して、父親の同僚だった警察官の1人に学校まで付き添ってくれるようにお願いします。
そして迎えた再登校の初日。ダコタくんを出迎えたのは、付き添いを頼んだ1人の警察官ではありませんでした。
ダコタくんをサポートするために、なんと70人の『制服姿の父親』たちが集まったのです。
ロブさんの警官バッジを首からぶら下げたダコタくん。緊張気味に学校へ向かう彼を、『父親たち』が優しく見守ります。
ロブさんの親族の女性は海外メディア『FOX6』にこう語っています。
大好きなお父さんはそばにはいませんが、ダコタくんにはいつも彼を支えてくれる大勢の『制服姿の父親』がいます。
これからの長い人生、ダコタくんがお父さんを誇りに思いながら、強く生きていってほしいと願ってやみません。
[文・構成/grape編集部]