「犬派」を公言する男性 大雪の日の『運命的な出会い』が、彼の人生を変えた
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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みなさんは犬が好きですか。それとも猫が好きですか。
海外の画像投稿サイト『Imgur』に投稿された、1匹の猫と男性の物語が「素敵」だと話題になっています。
「犬派」の男性を変えた出会い
大雪の日に、バージニア州を訪れていた投稿者のspamwisejamkeyさん。
雪により設けられていた避難所で、次のようなメッセージが書かれたポスターを発見しました。
「雪で身動きが取れなくなる前に、可愛い動物たちを引き取ってくれませんか?」
ポスターは動物保護施設が掲示していたもので、動物を一時的に、あるいは永続的に引き取ってくれる飼い主を探していたのです。
もともと犬が好きで、「犬派」だと周囲に公言していた投稿者さんは、子犬との出会いを求めて施設を訪問してみることに。
しかし、施設に子犬はおらず、いたのは白と黒のマーブル柄が印象的なメスの子猫でした。
ケージから取り出して抱き上げると、子猫は帽子のつばに顔を押し付けてきたといいます。その振る舞いに、投稿者さんは心を打たれ、「この子と一緒に暮らそう」と決意しました。
出典:spamwisejamkey
投稿者さんの家で暮らすことになった子猫は、バーブと名付けられます。
可愛い仕草をたびたびするバーブに、投稿者さんはあっという間にメロメロになってしまいました。
「僕は相変わらず犬が好きだけど、いまは猫も同じように好きだと胸を張っていえるよ」と、投稿者さんは語ります。
出典:spamwisejamkey
その後、投稿者さんの家にはルパートというメスの犬も家族に加わり、暮らしはますますにぎやかになりました。
バーブとルパートは本当の姉妹のように仲がよく、いつも寄り添いながら過ごしているといいます。
投稿者さんにとって、2匹は犬や猫という枠組みを超えた、家族そのものなのでしょう。
出典:spamwisejamkey
猫を飼う予定がまったくなかった男性と、ひょんなことから運命的に出会い、一緒に暮らすことになったバーブ。
1匹の猫と1人の男性の運命的な出会いは、世界中の人たちに優しさをもたらしました。
[文・構成/grape編集部]