ザラザラとした皮膚の質感が伝わってきそう! このワニ、実は
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職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
- 出典
- @isonocaviar
堂々としたオーラを放つ、1頭のトラを描いた絵。
みなさんは、写真のようにリアルなこちらの1枚が、何を使って描かれているか分かりますか。
美しく力強い動物たちの世界
Twitterユーザーの磯野キャビア(@isonocaviar)さんが描く、力強くも美しい動物たち。
これらの作品はすべて、ボールペンで描かれているのだそうです!
つい目を奪われてしまう美しい作品に、ネット上では多くのファンがトリコになっています。
制作秘話をインタビュー
磯野さんに、制作にまつわる詳しいお話をうかがいました。
――ボールペンで描こうと思ったキッカケは?
ボールペン画を始めたのは5年前で、当時私は画材屋に勤務していました。
私はボールペンの発注を担当しており、メーカーのかたから新しいボールペンを紹介していただきました。
その際、新商品の入荷に合わせて店頭のポップをそのボールペン(PILOTのjuice)で描いたのが、ボールペン画を始めるキッカケでした。
――動物を描く理由は?
画題を動物にしぼっているのには、いくつか理由があります。
・動物の持つ毛や羽やシワの質感が、細く一定の太さで線が引けるボールペンで表現するのに適している。
・老若男女、国籍問わず分かるモチーフである。また、画題を動物だけにしぼることで、作家として認知されやすくなる。
・ボールペンのもつ鮮やかな色合いを生かすことができる。
最初は対象を猫にしぼり描いていたものの、ほとんど使わない色があることに気付き、鳥や爬虫類といった動物全般に対象を広げたのだそうです。
固くザラザラとした皮膚の質感が伝わってきそうなタッチの絵ですね!
磯野さんの作品を見て、周囲が驚いてしまうポイントの1つは、背景まですべてボールペンのみで描いている点。
想像するだけで、気が遠くなりそうな作業ですが…そこにはどのような意図があるのでしょうか。