「全員できると思ったら大間違い」 お坊さんが道端でお願いされたこと
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
法事や葬儀の時などにお世話になるお坊さん。鐘や木魚など、独特の仏具を使う姿をよく見かけます。
そんなイメージが強すぎたのか、住職のゆうきょう(@itukusiminokaze)さんが骨董市を歩いていると、突然、無茶振りともいえるお願いをされたのだといいます。
それはどのようなお願いかというと…。
お坊さんだから『ほら貝』の音出せますよね?
なんて無茶振り!骨董市で売っているほら貝が、「本当に音が鳴るのか試してほしい」と店主にお願いされたのです。
リコーダーなどの簡単に音が出る笛と違い、ほら貝を鳴らすにはかなりのテクニックがいります。店主も『鳴ること』が客に証明できず、苦心した上でのお願いだったのでしょう。
頼まれたゆうきょうさんは、冷静にこう述べます。
坊さん全員がほら貝を吹けると思ったら大間違いですよ。
しかし、全員ができる訳ではないと否定しながらも、ゆうきょうさんはほら貝を鳴らしてあげたのだそうです。
ゆうきょうさんのエピソードに、多くの人が笑ってしまいました。
・鳴らしたんかい!とツッコんでしまいました。面白い!
・ほら貝は吹くのがすごく難しいと聞いたことがあります。よく無茶振りに耐えられましたね。
・「関西人みんながタコ焼き器持っていると思った大間違いだ!…持ってるけど」といった感じですね。
ちなみに、ゆうきょうさんは修行の1つ『火渡り』に参加していたため、ほら貝を鳴らすことができたのだそうです。
イメージでお願いしてしまう気持ちも分かりますが…頼んだ相手がマルチに対応してくれる人でラッキーでしたね。
[文・構成/grape編集部]