「全員できると思ったら大間違い」 お坊さんが道端でお願いされたこと
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※写真はイメージ

セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

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法事や葬儀の時などにお世話になるお坊さん。鐘や木魚など、独特の仏具を使う姿をよく見かけます。
そんなイメージが強すぎたのか、住職のゆうきょう(@itukusiminokaze)さんが骨董市を歩いていると、突然、無茶振りともいえるお願いをされたのだといいます。
それはどのようなお願いかというと…。
お坊さんだから『ほら貝』の音出せますよね?
なんて無茶振り!骨董市で売っているほら貝が、「本当に音が鳴るのか試してほしい」と店主にお願いされたのです。
リコーダーなどの簡単に音が出る笛と違い、ほら貝を鳴らすにはかなりのテクニックがいります。店主も『鳴ること』が客に証明できず、苦心した上でのお願いだったのでしょう。
頼まれたゆうきょうさんは、冷静にこう述べます。
坊さん全員がほら貝を吹けると思ったら大間違いですよ。
しかし、全員ができる訳ではないと否定しながらも、ゆうきょうさんはほら貝を鳴らしてあげたのだそうです。
ゆうきょうさんのエピソードに、多くの人が笑ってしまいました。
・鳴らしたんかい!とツッコんでしまいました。面白い!
・ほら貝は吹くのがすごく難しいと聞いたことがあります。よく無茶振りに耐えられましたね。
・「関西人みんながタコ焼き器持っていると思った大間違いだ!…持ってるけど」といった感じですね。
ちなみに、ゆうきょうさんは修行の1つ『火渡り』に参加していたため、ほら貝を鳴らすことができたのだそうです。
イメージでお願いしてしまう気持ちも分かりますが…頼んだ相手がマルチに対応してくれる人でラッキーでしたね。
[文・構成/grape編集部]