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「まだ名前ないのかな?」 宇多田ヒカルが投げかけた疑問に15分で回答が

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

歌手の宇多田ヒカルさんが、2018年7月17日にTwitterに疑問を投稿。

多くの解答が寄せられ、「勉強になる」と注目を集めています。

まだ名前ないのかな?

宇多田さんが投稿した疑問がこちらです。

誰かがいったひと言を抜き取って持ち出し、それを読んだ多くの人がソースも確認せずに批判や擁護をする現象に名前ってないのかな。

すると「ねつ造ですかね」「言葉の1人歩きとか」など、さまざまな言葉が上がりました。

そして、わずか15分後には「ストローマン論法といいます」という返信が寄せられます。

ストローマン論法とは

議論する際に対抗する相手の意見を正しく引用せず、ゆがめられた内容に基づいて反論する誤った論法のことで、ゆがめられた架空の意見そのものを差すこともあります。別名・藁人形論法ともいいます。

宇多田さんの疑問に対してピッタリの答えだったようで、言葉の意味を調べ「スッキリした!」と満足していました。

一連のやり取りを見ていたファンからは、「こういう言葉があるんですね。勉強になりました!」「ストローマン論法なんて初めて聞いた」といった声が上がっていました。

『3人寄れば文殊の知恵』といいますが、拡散力のある有名人が発信すると数万人単位の知恵が集まり、短時間で解決してしまうこともあるようです。

こんなにも早く疑問を解決してしまうなんて…ファンの力は本当にすごいですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@utadahikaru

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