lifestyle

「子連れでライブなんて、ありえない!」 音楽フェス主催者はどう感じるのか

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

――2018年のサマーソニックの『テーマ』は。

『原点回帰』もそうだし、今年は『総力戦』っていってるんですね。どの時間帯、どのアーティストを観ても充実した内容だし楽しめるっていうラインナップとステージになっています。

――その中で、特に注目すべきアーティストは。

この質問はよく聞かれるんですが、実は出る媒体によって『おすすめアーティスト』は変えているんです(笑)

grapeさんにおすすめするとしたら、アメリカ出身のミュージシャン『BECK』ですかね。

BECKはアーティストとしても、脂がのった時期だと思うんですよ。

1990年の初頭にデビューしてから、あまるほどいろんな曲がありますし、去年リリースしたアルバムは『ポップの金字塔』といわれるぐらい楽しい内容でした。

さらにその前に出したアルバム『メロウ・ゴールド』は逆にフォーキーなもので、グラミー賞をいくつも独占しているし、さまざまな顔を持っているアーティストです。

2017年の武道館ライブでは、そのすべての集大成みたいな完璧なライブだったんですね。

そんなBECKが、今年のマリンスタジアムのメインとして出演してくれるっていうのは、見応えがあるものになると思います。

BECKは、マリンスタジアムの大トリとして、7月19日の19時35分から出演予定。主催者おすすめのアーティストであるBECKのライブを、見逃さないようにしてください!

まだサマーソニックに行くか迷っている人へ

サマーソニックは、2018年8月18〜19日に、東京と大阪で同時開催されます。開催も目前ですが、まだ行くか迷っている人も中にはいることでしょう。

そんな人たちに向けて、「サマーソニックは、必ず自分なりの『楽しみ』を見つけられる場所」だと語る清水社長。

サマーソニックって、最初のとっかかりになりやすいフェスだと思うんですね。

まずは交通の便がいい、音楽のジャンルも洋楽邦楽含めて充実している。

そして、フェスだと夏のこの時期は野外で過酷な環境かなって中で、ちゃんと幕張メッセというインドアの中で、クーラーが効いた過ごしやすい場所もあります。

ですので、軽い気持ちで参加してもらえたらなって思います。

それで、サマーソニックに来たら必ず自分の楽しみを見つけられるので、そこでさらに2年3年と連続して来てくれるようなヘビーユーザーになってもらいたい(笑)。

まずは、一度来てもらいたいです!

「どんな人でも、楽しめる」という清水社長の言葉が印象的だった今回のインタビュー。

毎年、サマーソニックを楽しみにしている人の中には、キッズエリアがあって助かったという人も多いことでしょう。

こうしたサマーソニックでの取り組みがより一般化し、親も子どもも心から楽しめる場が増えていけばいいですね。

SUMMER SONIC 2018

2018年8月18日(土)・19日(日)の2日間開催

サマーソニック東京会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
サマーソニック大阪会場:舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)


[文・構成/grape編集部]

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

Share Post LINE はてな コメント

page
top