5人の子どものスマホを取り上げた母親 代わりに贈ったのは『自由』のギフト
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※写真はイメージ

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
パソコンやスマホはいまや、多くの人たちにとって欠かせないもの。これらは大人だけでなく、子どもにとっても手放せないものの1つかもしれません。
5人の子どもの母親であるエイミーさんはある日、子どもたちのスマホやタブレット端末を取り上げることにします。理由は罰ではなく、『自由というギフトを贈るため』。
エイミーさんはFacebookに取り上げたスマホやタブレット端末の写真と共に、子どもたちに向けた彼女の思いを投稿しました。
このエイミーさんの投稿を読んだ人たちからは、「自分も同じことを試してみた」という人からのコメントが多く寄せられています。
・13歳の息子にやってみたわ。そしていま、一緒に過ごし、会話をして、ハグをして、笑って遊びたがる新しい子どもができたわ。ありがとう。
・2週連続で日曜日に試してみたわ。最高だった。私たちの子どもたちを取り戻せたわ!
・テレビのリモコンとパソコンのマウスを隠してみたら、5人の子どもたちは遊んだり、本を読んだり、庭を散策し始めたの!大成功よ!
子どもたちだけでなく、エイミーさん自身もこの日、スマホから離れて過ごしたそうです。投稿の最後に彼女は、こうつづっています。
スマホやタブレット端末に夢中になっている子どもたちに、それらがない生活をさせることで、人と会話を楽しむことや周りにある美しいものに気付くことを教えようとしたエイミーさん。
スマホなどの電子機器が近くにあると、どうしても気になってしまうという人も多いと思います。そしてスマホに意識が向いてしまうと、目の前にいる人との会話には集中できないでしょう。
エイミーさんが行ったように、子どもだけでなく自分のためにも、たまにはスマホやパソコンから離れてみると、日常にあふれた素晴らしいことにもっと気付けるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]