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妊娠がわかった女性、上司に伝えたところ? 「こういう人が増えたらいいのに」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

働く女性にとって、産休の取得は悩みの1つ。「周囲に迷惑をかけるのでは」「そもそも、取得できるのか」と、不安を抱える人は多いといいます。

嬉しいはずの妊娠が悩みの種になってしまうというのは、なんとも悲しい話。

しかし、妊娠したことを職場に報告した時に、こんな素敵な言葉をかけられたとしたら…不安も一気に解消するかもしれません。

一生ついて行きます課長!

yuri(@yuri39928907)さんの職場の先輩が妊娠した際のことです。

先輩が妊娠を職場に報告したところ、男性の課長からこんな言葉が返ってきました。

「妊娠は季節みたいなものだと思ってるから。何も準備しなくても冬は来るでしょ」

「職場の女性社員が妊娠するのも自然なことだから、仕事は置いといて、産める時に産みなさい」

yuriさんが「一生ついて行きます!」と語るほどの、課長の心強いひと言。課長の素晴らしい人柄が伝わってきます。

産休や育休の取得に限らず、妊婦さんが外出先で「心ない言葉をかけられた」といったネガティブなニュースを耳にすることがあります。

そのため、現代の日本社会は、妊婦に厳しいといった印象を受けがちです。しかし、yuriさんの職場の課長のような人もいます。

「そんなふうにいえる上司でありたい」「課長みたいな人がたくさんいればいいのに」と大きな反響を呼んだ、yuriさんのツイート。

すべての働く女性が、安心して出産準備に挑めるような社会にしていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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欠勤の約18倍! 『無理して働くこと』の損失額に驚きの声本イベントの締めくくりとなるクロージングトークセッションでは『女性の一生は波乗りの連続!これだけは覚えて欲しいキーワード3選』をテーマに、『ウィメンズ・ヘルス・アクション』の共同代表を務める、産婦人科医の大須賀穣先生と対馬ルリ子先生が登壇。ゲストにはフリーアナウンサー・タレントの阿部華也子さんが参加し、MCを谷岡慎一アナウンサーが務めました。

出典
@yuri39928907

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