「シャレてるね!」 ふなっしーが、呉市に送った義援金 金額が話題に
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廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。

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千葉県船橋市の非公認ゆるキャラ『ふなっしー』。可愛らしい外見とは裏腹に、激しい動きや言動が人気の梨の妖精です。
そんなふなっしーが、2018年7月の豪雨で被害を受けた広島県呉市に義援金を寄付していたことが分かりました。
また、寄付金額に対して「太っ腹!」「粋だね」との声が寄せられています。
ふなっしーの思い
2018年7月に、西日本を中心に被害をもたらした『平成30年7月豪雨』。この豪雨により家屋は倒壊するなどし、多くの人の命が奪われました。
特に呉市は、豪雨被害を受けた地域の中で、もっとも多くの死者を出した地域(2018年7月24日時点)。
「呉市のみんなに少しでも元気になってもらいたい」
そんな思いから、ふなっしーは義援金寄付のほか、2018年8月25日に呉市内の小中学校と、くれ中央祭りを訪れていました。
そして、寄付した義援金の額は、呉市(くれし)にちなんで904万円。義援金は、ふなっしーが主催したイベントなどで集められました。
ふなっしーらしいユーモアの効いた寄付金額は話題を呼び、ふなっしーに対して称賛の声が相次いでいます。
・呉市のみなさん、早く元気になってくださいなっしー!
・しゃれてて、カッコいい。ふなっしーのことが、もっと好きになった。
・妖精のくせに、男前じゃないか!!
・イベントで呉市に寄付するっていってたもんね、有言実行だ。
ふなっしーの復興に向けた支援は、呉市に対してだけではなく、東日本大震災や熊本地震など、これまでにも多額の義援金を寄付してきました。
さらに、企業とコラボしてイベントなどを行う際には、相手に被災地への寄付を条件にしていることもあります。
復興支援に熱心なふなっしー。その想いには、頭が下がる思いです。
[文・構成/grape編集部]