苦しさから飛び降りようとした高校生 気付いた母は財布を取り出し…?
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
悲しいことに、学校や家庭での苦しみに耐えきれず、子どもたちが自ら幼い命を絶っている現実が存在します。
救いを求めても届かなかったり、そもそも、誰かに助けを求めるのすら思いつかなかったりするほど、追い詰められてしまうのでしょう。
かしわもち(@loveglasslip)さんが高校時代に体験したエピソードは、この現実に胸を痛めている人たちの心に深く刺さりました。
マンションの13階で、手すりの部分に足を置いた
高校生だったかしわもちさんは、マンションの13階から飛び降りようとしていました。
しかし幸いなことに、お母さんがそのことに気付いたのです。
お母さんが財布から取り出したのは、かしわもちさんが幼稚園の時に作った『なんでも願いごとを叶える券』。
「生きていて欲しい…!」
かしわもちさんはそれ以降「死にたい」と思ったことはないといいます。『なんでも願いごとを叶える券』は、お母さんの願いを叶えてくれたのです。
この投稿を読んだ人たちからは、「泣きました」「生きていてくれて、ありがとう」と多くのコメントが寄せられています。
中には、いま、つらい日々を送っているという高校生からのコメントもありました。ですが、かしわもちさんの投稿がきっかけで「頑張ろう」と思えたのだそうです。
命を絶ちたいと思うほどつらい気持ちになったとしても、そこから抜け出せる日は、きっと来ます。救いの手を差し伸べてくれる人は必ずいます。
苦しんでいる人に、かしわもちさんのエピソードが届き、救いになることを願います。
[文・構成/grape編集部]