「生理のせいでいじめられる」 貧しい女の子に、『いいね』で生理用ナプキンを寄付!
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
女性にとって、生活必需品といえる生理用品。
しかし世界中の貧しい国には、貧困のため生理用品を使うことができない女性が数多く存在しています。
そのため、不衛生な古い布や毛布の切れ端を代用し、感染症や破傷風、膀胱炎などを患ってしまう女性もいるのです。
※写真はイメージ
そんな中、世界中の女性を助ける画期的なキャンペーンが開催されました。
「いいね」だけで、貧しい国の女性に生理ナプキンを寄付!
女性の人権や自立について考える10月11日の『国際ガールズ・デー』に合わせて、大王製紙と一般財団法人mudef(ミューデフ)は、『ハートサポート2018』を開始。
なんと、SNSアクションを通じて貧しい国の女の子に生理用ナプキンを寄付することができるのです!
参加方法はいたって簡単。TwitterかInstagramで「#ハートサポート2018」のタグがついた投稿に「いいね」をするだけです!
このハッシュタグがついた、すべての投稿が対象です。1つの「いいね」につき、1枚の生理用ナプキンが寄付されます。
集まった「いいね」の数に応じて、最大100万枚の生理用ナプキンがケニアのキベラ地区にある『マゴソスクール』や、貧困児童が学ぶ学校医療施設『フリパルス助産院』および周辺の診療所に届けられます。
生理が原因でいじめを受けることも
「生理になると制服が汚れたり、血のにおいがしたりするから、いじめられる」
寄付先の地区で暮らす女の子の中には、そんな悩みを持つ子は少なくありません。
生理が原因でいじめられるのを避けるため、生理期間中は家に引きこもってしまうケースも多いといいます。
キャンペーン終了後は、一般財団法人mudefが現地を訪れ、寄付する生理用ナプキンは直接女性たちに手渡されます。
また、生理について正しい知識を身につけてもらうため、現地の女の子たちに向けた月経教育も行われるとのこと。
このキャンペーンの開催期間は、2018年10月11日~12月19日です。
あなたのワンアクションで、遠い国の女の子が救われます。優しさの輪を、みんなで広げてみませんか。
HEART SUPPORT 2018
[文・構成/grape編集部]