「生理のせいでいじめられる」 貧しい女の子に、『いいね』で生理用ナプキンを寄付!
公開: 更新:

※写真はイメージ

「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

岡山の道路にしかない『★合図』とは? 岡山県警に聞いてみた都道府県ならではの道路標識や路面標示が存在することがあります。例えば、岡山県の場合、このような路面標示があるのをご存じですか。
女性にとって、生活必需品といえる生理用品。
しかし世界中の貧しい国には、貧困のため生理用品を使うことができない女性が数多く存在しています。
そのため、不衛生な古い布や毛布の切れ端を代用し、感染症や破傷風、膀胱炎などを患ってしまう女性もいるのです。
※写真はイメージ
そんな中、世界中の女性を助ける画期的なキャンペーンが開催されました。
「いいね」だけで、貧しい国の女性に生理ナプキンを寄付!
女性の人権や自立について考える10月11日の『国際ガールズ・デー』に合わせて、大王製紙と一般財団法人mudef(ミューデフ)は、『ハートサポート2018』を開始。
なんと、SNSアクションを通じて貧しい国の女の子に生理用ナプキンを寄付することができるのです!
参加方法はいたって簡単。TwitterかInstagramで「#ハートサポート2018」のタグがついた投稿に「いいね」をするだけです!
このハッシュタグがついた、すべての投稿が対象です。1つの「いいね」につき、1枚の生理用ナプキンが寄付されます。
集まった「いいね」の数に応じて、最大100万枚の生理用ナプキンがケニアのキベラ地区にある『マゴソスクール』や、貧困児童が学ぶ学校医療施設『フリパルス助産院』および周辺の診療所に届けられます。
生理が原因でいじめを受けることも
「生理になると制服が汚れたり、血のにおいがしたりするから、いじめられる」
寄付先の地区で暮らす女の子の中には、そんな悩みを持つ子は少なくありません。
生理が原因でいじめられるのを避けるため、生理期間中は家に引きこもってしまうケースも多いといいます。
キャンペーン終了後は、一般財団法人mudefが現地を訪れ、寄付する生理用ナプキンは直接女性たちに手渡されます。
また、生理について正しい知識を身につけてもらうため、現地の女の子たちに向けた月経教育も行われるとのこと。
このキャンペーンの開催期間は、2018年10月11日~12月19日です。
あなたのワンアクションで、遠い国の女の子が救われます。優しさの輪を、みんなで広げてみませんか。
HEART SUPPORT 2018
[文・構成/grape編集部]