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京都の竹林で、下世話な『落書き』が横行!理由を知って…2度、言葉を失う

By - grape編集部  公開:  更新:

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呆れて言葉を失う理由

多くの人が指摘した落書きをする理由。それは、とても幼稚なものでした。

SNSに投稿するため。

インスタ映えなどという言葉がもてはやされる昨今。日本のみならず、海外にも『いいね』が欲しくて過激な写真を撮影し、SNSに投稿する人が一定数いるといいます。

そういった人にとって嵐山の竹林は、とてもよい被写体だったのでしょう。自らの名前や友人・恋人へのメッセージなどを、ナイフを使って竹に彫り、撮影してSNSに投稿していたのです。

竹に落書きをする人に対し、ネットには「呆れた」という声が多く上がります。

・SNSのために、竹を傷つけるなんてマトモな人のやることじゃない。言葉を失うとは、このことだよ!

・承認欲求もここまで来たか…という印象。下世話な内容もあるし。もう注意するのもバカらしい。

・「日本人が海外の観光名所に落書きをした」というニュースが何年か前にありましたね。民度が問われる問題…「人の振り見て我が振り直せ」という言葉を思い出しました。

2018年10月13日には、紅葉シーズンを前に京都市職員や地元ボランティアが、落書き防止を訴えるチラシを配りました。

本格的な秋の観光シーズン到来に合わせ、落書きが禁止されていることを知ってもらい、マナー向上につなげるのがねらい。

関係者らは被害が相次いだ「竹林の散策路」周辺で「落書きは犯罪」などと書かれたチラシやポケットティッシュを手渡し、「竹林保護にご協力ください」などと訴えていた。

産経ニュース ーより引用

「SNSのために竹を傷つける」などの行為は、絶対に許されるものではありません。

多くの人が心癒される竹林が、ワガママな個人の欲求でこれ以上傷つけられないように…多くの人が望んでいます。


[文・構成/grape編集部]

出典
産経ニュース

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