ショッピングセンターの『授乳室』に入った母親 すると、カーテンが開けられ?
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母親「気づいてしまったことがある」 パーカーの紐を引っ張ろうとした赤ちゃんが…「本当にえらい」日々の暮らしの中で、感情任せに怒鳴り散らす人や、店員に対して横柄な態度を取る人を見かけることはありませんか。こうした『少し残念』な行動を取る大人を、反面教師にする人は少なくないでしょう。1児の母親である犬石(@100nichigo_neet)さんも、そんな『大人の残念な行動』に敏感な1人です。

赤ちゃんを連れてとある飲食店のトイレに行くと… 母親が困惑したワケに「これ、本当に焦る」赤ちゃんを連れて外出する際に対応に困るのが、オムツの交換。我が子が急に『おもらし』をした時、「安心して駆け込める場所が近くにあってほしい」と思う親はきっと多いでしょう。漫画家であり1児の母親の、はむら芥(@hamurakai0217)さんがXで公開した、実体験をもとにした4コマ漫画が話題になっています。
- 出典
- mioka0180716
外国人なら仕方がない!?
授乳室の多くは、近くの壁に「赤ちゃんを抱える母親」や「哺乳瓶と赤ちゃん」などが描かれたマークを貼っています。中年女性はマークが見えなかったのでしょうか。それとも、見えても意味を読み取れなかったため授乳室に入って来たのでしょうか。
※写真はイメージ
もしかしたら、中年女性は本当にスマホを忘れていたのかもしれません。
しかし、利用者が出て来てから確認することもできたはず。悪意はなくとも、中年女性がマナー違反な行動をしたことは確かです。
授乳室に求められていること
授乳中は無防備な状態になるため、多くの母親は神経をとがらせています。身動きがとりずらい状態で、自身だけでなく赤ちゃんも守らなければなりません。
助けを求めた時、miokaさんの恐怖心は従業員に理解されませんでした。その時、miokaさんは「1人で戦わなければならない」と感じたことでしょう。
miokaさんの孤独な気持ちや緊張感などを考えると、感情が高ぶるのも無理もないことだといえます。
漫画を読んだ人たちは、miokaさんの体験にさまざまなコメントを寄せました。
【ネットの反応】
・冷静さを取り戻せてすごい!私ならもっと泣きわめいてる。
・私も何度も授乳室のカーテンを開けられた経験あり。意味がない!
・男性の入室をお断りしている授乳室はあるけど、同性だって怖い。
・これがあるから、鍵をかけられる授乳室しか使いたくない!
・もっと設備のいい授乳室が増えたらいいのに…。
簡単に開けられてしまう授乳室について、「設備側に不備があるのではないだろうか」と多くの人が疑問をいだいています。
miokaさんと同じ思いをする人が減るように、いま一度授乳室のありかたについて考えていきたいですね。
miokaさんは、このほかにも多くの育児漫画をInstagramに公開しています。気になった人は、ぜひご覧ください。
Instagram:mioka(mioka0180716)
[文・構成/grape編集部]