ポケベル終了を発表した、東京テレメッセージ 「悲壮感が皆無!」と話題に
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

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かつて一世を風靡した、『ポケットベル(以下、ポケベル)』。しかし、携帯電話やスマホの普及により、利用者数は下降の一途をたどり続けてきました。
そして2018年12月3日、ポケベル端末の『ページャー(マジックメール)』サービスを提供してきた東京テレメッセージ株式会社が、2019年9月をもって、サービス終了を発表。
公式ウェブサイトには、サービス終了の告知と共に、今後についても触れられています。
「前向き」と話題を呼んだメッセージ全文
終了されるのは、あくまでも個人向けサービスのみであり、今後は地方自治体向け情報配信サービスに注力していくとのこと。
新たなステージに向けて歩みを進める東京テレメッセージに、多くの声援が送られています。
・前向きだなぁ。
・時代の終わりを感じてさびしさで胸がいっぱいになるけれど、素直に「頑張れ!」といいたくなる。
・さすが文字を伝える、通信事業者。読ませるメッセージですね。
コメントにもあるように、東京テレメッセージの個人向けサービス終了は、1つの時代の終わりを感じさせます。
しかし、そこにあるのはさびしさだけではありません。
サービス終了は、多少なりとも東京テレサービスにとってマイナスだったはず。しかし、メッセージからは悲壮感ではなく、前向きな思いが伝わってきます。
[文・構成/grape編集部]