ポケベル終了を発表した、東京テレメッセージ 「悲壮感が皆無!」と話題に
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
かつて一世を風靡した、『ポケットベル(以下、ポケベル)』。しかし、携帯電話やスマホの普及により、利用者数は下降の一途をたどり続けてきました。
そして2018年12月3日、ポケベル端末の『ページャー(マジックメール)』サービスを提供してきた東京テレメッセージ株式会社が、2019年9月をもって、サービス終了を発表。
公式ウェブサイトには、サービス終了の告知と共に、今後についても触れられています。
「前向き」と話題を呼んだメッセージ全文
終了されるのは、あくまでも個人向けサービスのみであり、今後は地方自治体向け情報配信サービスに注力していくとのこと。
新たなステージに向けて歩みを進める東京テレメッセージに、多くの声援が送られています。
・前向きだなぁ。
・時代の終わりを感じてさびしさで胸がいっぱいになるけれど、素直に「頑張れ!」といいたくなる。
・さすが文字を伝える、通信事業者。読ませるメッセージですね。
コメントにもあるように、東京テレメッセージの個人向けサービス終了は、1つの時代の終わりを感じさせます。
しかし、そこにあるのはさびしさだけではありません。
サービス終了は、多少なりとも東京テレサービスにとってマイナスだったはず。しかし、メッセージからは悲壮感ではなく、前向きな思いが伝わってきます。
[文・構成/grape編集部]