悪質タックル問題の指導者は「容疑なし」? 不満のコメントに、被害選手の父が想いを明かす
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大谷翔平「嬉しく思います」 来春のWBCの出場表明に「涙が出た」「これは熱い」メジャーリーグ『ロサンゼルス・ドジャース』に所属する大谷翔平選手が2025年11月25日に、自身のInstagramを更新。2026年3月に開幕する野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』への出場を表明しました。ネット上では、多くの野球ファンから歓喜の声が相次ぎました。

「もうノーベル平和賞だろ」 大谷翔平が立ち上げた『財団』が…「素晴らしい」アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース』に所属する大谷翔平選手が2025年11月22日、子供の健康を守る活動や、動物の保護に取り組む『大谷翔平ファミリー財団(SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION)』の設立を発表。多くの人から「本当に素晴らしい取り組み」「さすがスーパースター」と称賛の声が上がりました。






解決したかに見えた悪質タックル問題。
ところが、2019年2月5日、内田前監督と井上前コーチに関して、次のようなニュースが報じられます。
この一報に、ネットでは「指導者2人が指示したんじゃないの」「なんで選手だけが書類送検されるのか」といった不服の声が上がります。
これに対し、悪質タックル問題の被害選手の父である奥野 康俊さんがFacebookを更新。自身が警察から受けた説明を明かしました。
「今後の捜査を見守る」としつつも、加害選手の証言が「虚偽であったとはとても思えません」と語りました。
この投稿に、「私も同様の感想を持ちました」「応援しています」と、さまざまなコメントが寄せられます。
真実がどこにあるのかは当事者にしか分かりません。実際、自らの懲戒解雇を不当として、内田前監督は地位確認などを求めて東京地裁に提訴しています。
それでも、さまざまな情報を総合的に判断すれば、指導者側に「一切の責任がない」とはいえないでしょう。選手が周囲の雑音に惑わされることなく、スポーツに集中できる状況を…選手のための環境作りが優先されることを願わずにはいられません。
[文・構成/grape編集部]