『車上荒らし』の技術が1歳児を救う!たまたま居合わせた『受刑者』の痛快救出劇!
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- CNN
アメリカのフロリダ州南部で起こった事件が話題になっています。
誤って車内に娘を閉じ込めてしまう…
ある日、タンパ近郊にある裁判所へと車でやって来た1人の男性。車には1歳になる娘さんが乗っていました。
駐車場に車を停め、用事を済ませた後に車へと戻って来た男性は、後部座席に娘さんを座らせます。
しかし、この時、車のキーを車内に残したままドアを閉めてしまい、娘さんを車の中に閉じ込めてしまったのです。
慌てる男性。すると、異変に気付いてやって来たのは…。
※写真はイメージ
受刑者たち!
CNNによると、受刑者たちは社会奉仕活動として、近くで中央分離帯の補修を行っていたといいます。
状況を確認すると、ハンガーを使ってドアを開けようと試みる受刑者たち…そして、たった数分でドアを開けてしまったのです!
受刑者がドアを開けた技術は、車上荒らしなどの際に用いられるもの。ほめられた技術とはいえませんが、これによって子どもを車から救出したことは事実です。
一部始終を見ていた保安官はCNNの取材に対し、次のように語りました。
罪を償って、次は過ちを犯さないでほしい…そう思わせる見事な救出劇ですね!
[文・構成/grape編集部]