「デザインの敗北」といわれたトイレのマーク あなたは一目で理解した?
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「笑った」「さすがに勝手すぎる」 休業日を知らせる貼り紙にツッコミ続出!2025年1月3日、Macky_chorus(@DomineDeus31415)さんがXに投稿した、貼り紙の内容にツッコミを入れる人が続出しています。写っていたのは、投稿者さんのおじが働いている不動産事務所に掲示されていた貼り紙。そこには新年の挨拶とともに、年末年始の休業日が記されていたのですが…。
うどん店で『半玉』を頼んだ女性 後ろの男性が発した一言に「笑った」「平和な話だ」お店を利用するお客の「神対応」に関する記事を5つ集めました。こんな人が増えたら「優しい世界」になりそうです。
- 出典
- @konoe_lal
デザインの敗北を見た。
そうコメントを添えて公開された、トイレの男女マークが話題です。
トイレの男女マークといえば、日本に限らず世界中で見かけますよね。
トイレだけでなく、禁煙を示すマークや、電車、駐車場など、文字を使わずに見た人に意味や情報を伝えることができるのは、デザインの素晴らしい点の1つでもあります。
しかし、カルマおじさん(@konoe_lal)さんが投稿したトイレの男女マークはというと…。
マークの下に『男性』『女性』とシールが貼られているため、おそらく一部の利用者から「分かりにくい」という声が出たのかもしれません。
エレガントかつシンプルで素敵なデザインではあるものの、肝心の『意味』や『情報』が抜けてしまっているようにも思える、このトイレの男女マーク。
しかし、ネット上では「何を表しているのか、分からない」といった声が上がる一方、「一目で分かった」といった声も聞こえています。
近年、男女の性差による差別をなくす『ジェンダーフリー』の視点から、見直されつつあるトイレマーク。
投稿者さんが目撃したトイレマークは、往来の「女性はスカート、男性はズボン」といったものと比べると、服装による性差は感じにくいように思えます。
しかし、ネット上で意見が分かれていることからも、新たなデザインが浸透するのには時間がかかりそうです。
今回のトイレマークはデザインという単純な問題以上のものを、私たちに問いかけているように思えます。
[文・構成/grape編集部]